感謝するとすぐ、また感謝したくなるようなことが起きる。
だから、また感謝する。
感謝する人には感謝するようなことが起きる。
嫌ことがあったとしても
「ああ、こういうことをするといけないということがわかった」とか
だれかに傷つけられたときに、文句を言っているよりも、
「あの一言でこんなに傷つくんだ。言葉ってすごいんだ。だから私は絶対やらない」。
「あの人が私にすごい経験させてくれた。だから私はああいうことは絶対にしない。ああ。ありがたい」と感謝しちゃうと、そこから感謝することがずっと起きるようになる。
ところが、起きたことに対して、不平、不満とか、悪口とか、文句ばっかり言っていると、また言わなきゃいけないことが、また次の日同じ日に遭うとかいうことが起きる。
だから、いやなことさようならできる言葉が「ありがとう」とか、「感謝してる」。
好きな人に言うとさらになかよくなれるし、今度は、いやな人に対して「ありがとう」とか、「感謝してる」と心から思って、相手に対して口に出して言ったときに、その人とさよならすることができる。
だから、次々と言ったことと同じ現象が起きてくる。
ただ、ときどき試験みたいのがあって、感謝してもいやなことが起きる。
どんなときでも感謝できるかが、神様の試練。
人間というのは、神様になるために修行している生き物です。
あと何千年とか、何万年で、ほんとうに神に近づくかもしれないけれど、今はまだ世界中に争いがあったり、ほんとうに近づいている途中です。
その中でも、遅れながらついていくのか、みんなと一緒についていくのか、一歩先にリードするのかで、全然違う。
良い本、良い友、良い環境を求めている人は、一歩先に行こうとしている人だと思っています。
以上、昔、小林正観さんの本を見てノートしていたメモ書きです。
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