2015年8月14日14時過ぎ、富士山頂、剣ヶ峰の北側の火口脇でイヤホンからiPodで音源を聞き、鼻笛でQUEENのボヘミアン・ラプソディー全曲を2回吹いてきました。1回はカラオケを聞きながら、2回目は原曲を聞きながらです。
風が時々強くなり、乾燥で喉が枯れていて声もまともに出ず、鼻水は出て来て大変吹きにくい環境でしたが、どうにか最後まで吹き続けることができました。山頂では途中でメロディーが頭から飛んでしまう可能性があるので自作プラグインでロツレチを振ったMuseScoreの五線譜を見ながら. 音程の不安定さは過酷な環境が原因も多いでしょう。どちらかというと2回目の方が出来がいいかもしれません。
使用楽器:Bocarina(南アフリカ・プラスティック製)
鼻笛の上側を人差し指で、下側を親指でおさえ、中指を歌口のエッジを上下に横切らせて音を切るというテクニックを2ヶ所のギターソロで使用。(一週間前から始めたので、まだ未熟ですが、非常に有効です。)
以下は今後のための記録
音源について
・カラオケは、MuseScoreのサイトで公開されていたスコアのボーカルパート以外を、サウンドフォントを入れ替えて(ピアノRolandNicePiano.sf2とそれ以外FluidR3_GM.sf2の2回録音し、ミックスして使用。
・原曲は、モノラル化して、片トラックの振幅を逆にして加え、定位が中央のフレディーの声を低減して使用。
録音とミックスについて
Audacityで、3つの音源をミックス。
1) メインの演奏音:レコーダー(YAMAHA C24)を風防代わりのモアモアの手袋(100円)に入れ、目の前の岩の上で録音し、後から(Audacityのボーカル1と2の中間の設定で)リバーブをかけて使用。
2) サブ演奏音:デジカメ(Lumix TZ-40)のビデオ音は風切り音が非常に大きかったので、レベルを-22dB下げて使用。
3) イヤホンで聞いていたカラオケ。または原曲。
この3つをミックスして音声トラックとして使用。
ビデオの編集は、iMovie(Appleのソフトにしては使いにくい)
Nose Flute - Bohemian Rhapsody - Queen Cover (1st)
Nose Flute - Bohemian Rhapsody - Queen Cover (2nd)
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