自身の夏休みは今週末からだが、世間一般には昨日までが概ね盆休みということだったのではないだろうか。
倅たちにも何とか夏の思い出を作ってやりたいと、腹の中の石の具合を見ながらも、なんとか楽しい夏休み前半を過ごせたような気がする。
最近昆虫に興味を持ち出した兄弟は、蝉を取りに行こうと誘うと大興奮で支度をする。
近所で蝉を取ったのだが、女房に見せてから放してやっていた。
他にも色々な虫を捕ろうということで、小さな古墳が幾つも連なる地元の公園へも出掛けた。
山道を散々歩き回ったものの、結局バッタしか捕まえられなかったにもかかわらず、二人は図鑑を手に何というバッタなのか熱心に調べていた。
帰宅後、大きめの衣装ケースにイネ科の草を入れ、捕獲されたバッタは空調の整ったリビングで暮らすことになった。
この夏で随分と逞しくなり、豪騎も魁盛もやかましく鳴きバタバタと騒がしく飛ぶ蝉を、当たり前のように素手で掴めるようになった。
花火もしたし、プールにも行った。
遊園地ではヒーローショーも見た。
照り返しのキツイ猛暑日でもこうして元気に走り回る魁盛の笑顔には、本当に元気をもらった。
豪騎はパズルをほぼ一人で組み立てられるようになったし、ブロック遊びも随分と上達した。
日々成長する我が子らに促され、自分もそれなりの親父でいられるようでありたいと改めて感じた。
金曜日は千葉へ出張。
そこでの講演を終えてから、そのまま気仙沼へ。
二人目を宿して帰省している実の妹や、ちょうど戻っている血の繋がらないもう一人の姉妹も、親父の家にいるらしい。
豪騎と同い年の姪。
魁盛と同い年の甥。
そこに我が家の豪騎と魁盛。
随分と賑やかな帰省になりそうだ。
我が家の夏休みの後半も、前半以上に充実しますように!!
ログインしてコメントを確認・投稿する