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2015年08月11日19:20

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子ども達の「蝶の道」

山に登ったり大きな公園に行くと必ずあるのが蝶の道。
いわゆる、チョウが山を駆け抜けたり良く通る道のことです。

「花あいかだん」を作り始めて気がつけば早や五年目。
やっと、この遊歩道にも

蝶の道ができた。

ﾁｮｯﾄおこがましいいですがﾈ。
最近

そんな気がしています。

これまでこの花壇にやってきたのは、モンシロチョウ・キチョウ・シロオビアゲハ・クロアゲハ・チ
ャバネセセリ・オオゴマダラ・シジミチョウ・カバマダラ等々。

特に、カバマダラは今夏一番の人気もの。
“あっ、カバマダラだ！”
幼虫の姿も今ではすっかりお馴染みとなり、怖い者見たさにやって来る子もいる。

沖縄は子供が多いのでﾈ。
遊ぶのはみんな一緒。
年齢差を超えた、可愛いいちびっこ軍団の仲間たち。
時々ワイワイやってきては、花咲ばあさんを楽しませてくれます。

よくチョウがやって来る花は、

「柳花笠ﾔﾅｷﾞﾊﾅｶﾞｻ」

この花は、ちょっと触っただけでもすぐに折れてしまう、油断ならぬ花の一つ。
とは言え、種は風に吹かれ、必ずや花壇の何処かしらにその姿を現してくれる貴重な花。

細い葉が柳に似ていると言う由来なのですが、私はむしろ、ヒョロリと伸びたか弱い細い茎が
柳のイメージと重なる花の姿。花は集合花で花笠のように咲きます。

花言葉は「幸運に」

ちょうちょが