花火大会に行って花火を見て帰る

土曜日、神戸の花火大会に行ってきた。
下手すると、この前の淡路島での花火大会のときと同じく、花火を見ずに帰る可能性もあったのだが、それは何とか避けた。

花火大会の観覧場所について、新聞に載っていた。
布引ハーブ園からも見られるということで行ってきた。
その記事を見た人もけっこういるだろうけど、それでも穴場だろうと思っていたのだが、いざ着いてみるとすごい人…。
花火開始1時間ほど前にロープウェイ乗り場に着いたのだが、待ちの行列を見て「これは3時間待ちレベルか？」と思い「行くか帰るか…」と迷ったが、警備員の人に聞いてみると1時間程度の待ちとのこと。
「ほんまかいな？」と疑問を抱きつつ列に並んだが、1時間もかからないうちに乗ることができた。
見た目ほどの待ち時間でなくて助かった。

ロープウェイに乗っているとき、ちょうど花火大会が始まった。
夜景とともに花火を見るのは初めてだったこともあり、なかなか良かった。
花火までの距離はちょっと遠いし、音のずれはあるものの、気にならなかった。
それより何より、気温が涼しいのが最高。
下と比べてあれほど気温差があるとは。

花火大会を全部見てしまうと、帰りのロープウェイ待ちが大変そうだったから最後までは見なかったが、十分に楽しめた。
大混雑で場所取りも大変＆暑い暑いところで見るより、多少交通費はかかるものの快適に見られる布引、絶対にこっちの方がいい。
花火だけじゃなく、幻想的にライトアップされた催し物なんかもあるし。

今日も暑い。
布引の涼しさが恋しいな。