昨夜は薄明終了から月出まで1時間半になったので南房総に行った。
高速代を倹約し一般道で市原まで行ったのだが、道路の渋滞で遅くなりそのまま一般道で行ったのでは薄明終了と同時に観望を開始することができなくなってしまうと思われたので、仕方なく市原で館山道にあがって保田まで行った。
おかげで観望地には薄明終了の1時間ほど前に着くことができたが、着いたときには曇り空だった。 しかし、とりあえず望遠鏡を組み立てて待つうちに雲は薄くなっていき薄明終了の20時20分にはほぼ快晴になって観望を始めることができた。
その後30分ほどは時折うす雲の通過があったが、そのまた後の月出までの1時間はそれもなくなり落ち着いて観望ができた。
20時20分から21時55分までの1時間半あまりの観望だったが、夏の星雲星団44個、アルビレオ、X-1Cyg等を楽しむことができ、特に雲に邪魔されなくなった後半に南房総で空の状態のよい南天の銀河沿いを楽しんだので、時間が短く、しかも初めの1/3は雲が少しあったにしては十分に満足できた観望だった。
帰路上からは東に昇った二十一夜の月がきれいだった。
帰りは道も空いていたので一般道のみで帰ることができた。 途中夕食にすき家のうな丼が食べたいと思ったのだが、暑かったせいか2軒で売り切れ、今度も売り切れだったらあきらめて牛丼にしようと思って入った3軒目でやっとあってありつくことができた。
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