もしかしたら、暦に「千葉時代」「千葉紀」というのが認定されるかもしれない。国際層序委員会における委員の投票で市原市の養老渓谷の地層が正式な模式地としての承認されれば、日本で最初のゴールデンスパイクが打たれることとなるようだ。
批准され地質区分の境界が明確になると、後世の地質学者のため模式層断面において区分境界となる箇所に「ゴールデン・スパイク」が打ち込まれる。
そして、その年代は期と表現される。養老渓谷に模式地の杭が打たれれば、この時代を「千葉紀」と呼ぶようになるわけだ、「養老紀」かもしれない。
次は映画、千葉シックパークの制作だね。
以前、養老渓谷にバーベキューに行ったことがある。ここは粘土が層状になっていて、いわゆる典型的な頁岩(けつがん)だったように覚えている。
この層からは、地球の磁場の逆転が起こったのは77万年前で従来載せ強い1万年も遅かったことや、御嶽山から噴火した火山灰が堆積した層があるといった事がわかるらしい。
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http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20150520.html
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