経済学者の掲示板で昨日取り上げられたニュースで、一致して「なんじゃこれ??」ってなったのが、サンフランシスコの公立学校でAlgebra Iを中学校で教えなくなる、っての。
http://ww2.kqed.org/news/2015/07/22/san-francisco-middle-schools-no-longer-teaching-algebra-1
この掲示板は、経済学でPhDを持って大学で教えてる人間が殆どなのでテスト得意、数学得意の人間ばっかり。なので、「できない生徒が多くって、Algebra Iで躓いてドロップアウトしてしまうので、Algebraを教えるのをやめました」なんて言い訳はもってのほか!
しかもサンフランシスコの場合は、Algebraを必修から落とすだけでなく、できる人間にも選択肢として与えない、ってんで「平等」の名の元の全体主義、ってのでもうアフォかと。コンセンサスとしては、「アメリカの強さは能力分布の右の端にいる人間によって生み出される、なので、平均以下の人間がよりバカになろうとも大して影響がない、けどできる人間からも早く勉強を進める機会を奪うのはけしからん!」ってことで。
もう一つのコンセンサスは、「教師の質が悪くって算数を教えられる人間がいない。教育の改革、といっても教える内容に教師がついて行ってないのなら意味がない」っての。これは経済学のリサーチでちゃんと実証されてるので、本当に数学がわかって算数を教えてる人間が少ないだろう、ってのはわかる。アタシが大学で教えてる時も、「こういうやり方で習った」って答えはあってるんだけど、なんでそんな回りくどいやり方で問題解くの?意味わかってる?って学生が多かったから。
アタシはアメリカの算数の分類がよくわからないので、Algebra Iって何なの?って感じなんだけど、こんなのをみつけたわ(
http://www.classzone.com/books/algebra_1/lessonquiz_national.cfm)。 日本でいったら、小4〜中一の算数って感じ?それでも出来ないアメリカ人、この国、戦後70年で本当にバカになったわね。

ログインしてコメントを確認・投稿する