今日の午後は、雑草学の根本正之先生を案内して、野川を歩いた。
まず、大沢橋近くの羽沢小学校の花壇のカワラナデシコを見ていただいた。4年前の秋に、根本先生から、双葉のカワラナデシコをいた。それを育て、種を採取し、その種を蒔き、苗を育て、今年の春には、この羽沢小学校にも、30株を提供した。それが今、よく咲いている。
大沢橋から野川沿いを上流に歩いた。高水敷の、人々が歩く道には、ノシバ、チカラシバ、オオバコが生えていた。飛橋上流で、カルガモ一家が、富士見大橋の下ではアオサギの姿をみた。
相曽浦橋上流左岸のわさび田、出山下の湧水を見た後、お目当てのフジバカマゾーンを見ていただいた。このゾーンは、苔も生えており、適当な湿気を保ちながら、半日ほどは、日当りもあり、フジバカマには適した環境であることを確認できた。
最後に、野川公園自然観察センター内で、一休みして、バスで帰路についた。
羽沢小学校のカワラナデシコ
ノシバ
チカラシバ
オオバコ
カルガモ一家
復元工事中のわさび田
アオサギ
フジバカマゾーン
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