晴耕雨読

先日7/16-17と、久々にお台場へ研修へ
行ってきました。

そうでもなければ、陸の孤島へ行く
用事ってあまりないものです。

今回の研修は技術的な研修ではなく
勤続20年になる中堅どころが折り返し
となる後半の働き方を見直す内容。

自分のなりたい姿・なるべき姿・
できる姿について、自分の思いを
お互いに聞くのですが、議論したりせず
すべてを受容するというやり方。
なんかカウンセリングを受けている
ような心地よい雰囲気のまま終わり
ました。

その中で、今後の働き方として
自分にふさわしい四文字熟語を選ぶ
というものがありました。

いくつか候補の書いてあるリストを
渡されたのですが、その中で気に
なったのは｢晴耕雨読｣の意味。

晴耕雨読は、晴れてる日は畑を耕して
汗を流し、雨の日は無理せず書を読んで
学ぶという、勤勉の鑑のような生き方
だと思っていました。

ところが、本当の意味は、｢世間のわず
らわしさから離れて、悠々自適の暮らし
を送ること｣なのだそう。

補足すると、晴れた日は畑を耕し、
雨の日には家で読書を楽しむように、
生業に就かずのんびりとした生活を
送ることなのです。

これを読むと俗世間との関係を密に
しないとも取れますよね。

私の場合は、どこへ行っても持ちつ
持たれつの人間関係からは離れることは
できないと思っているので目指すべき
理想とは違うなと思いました。

その中で私が選んだのは｢有言実行｣
でした。

まぁ、会った人は分かると思いますが
私の場合は押しが弱いところがあって
自分の意志をきちんと伝えないことが
多かったなと感じてます。

なので、ちゃんと自分がやることや
主張をきちんと宣言して、それを
実現することを心がけていこうと
思いました。

という、この日記も有言実行のための
一歩かなと考えて書いておくことに
しました。