ピエール・ルメートル「死のドレスを花婿に」 (文春文庫) 370頁
昨年、久々にヒットした海外ミステリー「その女アレックス」の
原作者が書いた小説。
こちらの方が出版は前になります。
主人公ソフィーは
若年性の「健忘」で、日々の生活が不安定に。
ある日、ベビー・シッターをしている家で
世話をしている子供が殺されている。
部屋は鍵がかけられ、自分以外はいないが
ソフィーには殺人の記憶が無い!
逃亡するソフィーには
更なる殺人に遭遇。
自分の記憶は無いが、自分は連続殺人者か???
「その女アレックス」のごとく
4章のパートを読むごとに
事態は二転三転していく・・・。
面白かったので
お暇なときにどうぞ。
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