【↑我が家のそばの高圧線】
ボクは幼い頃、ブルドーザーやらの重機が好きだった様です。
まだ開発途中の宅地には、コマツの重機がたくさん停まっており、夕方になると父親に連れられて良く乗りに行きました。
もちろん動きません。でも運転席に座ってハンドルをぐるぐるといじるだけでとても満足だったのを思い出します。
そんな景色も小学校に上がる頃には消えてしまい、たくさんの家が建ちました。さらにはマンションもどんどん建っていきました。
「こんな崖に!?」という場所にもマンションは建っていきました。
その集大成として、10年程前には山を丸々ひとつ削って、巨大なマンション群が建ちました。
しかし重機は見当たらなくなりました。子供が乗って遊ぶなどもっての他なのでしょう。
我が家の近くには、高圧電線塔がたくさんあります。雨の日などはビリビリと音を鳴らします。これのおかげで東日本大震災時の計画停電の際、ここらの地域はその範囲から外れた模様です。
そんな近隣。そんな我が家。
ここで40年以上生きています。
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