■凄まじい平日
今日はまだマシな方でした。
10時〜重たい研修資料の打ち合わせ。
13時〜某商社と海外プロジェクトキックオフ。
15時半〜某金融機関のDDルームで情報調査。
17時半〜別金融機関と新規プロジェクト検討。
19時〜順天堂大学病院にチームメートのお見舞い。
で、何と、夜に隙間時間を作って、
21時〜映画を見に行ってしまいました。
■金曜日の映画
日本橋の金曜日の夜。
世の中、こんな普通の（良いお父さん風）の
サラリーマンが一人で、あるいは、
社会人カップルやお姉さんらが、
（申し訳なさそうに）映画を見て、
満足そうに帰っていくのです。
そして、映画館は満員。
この手の映画を見るのは初めてですが、
「凄い満足感」
があって、色々なことを考えさせられ、
単純にも楽しめて、何とも大満足でした。
これは日本独特の映画文化と
言えるかも知れません。
こんなに背徳感があって
緊張した映画は初めてで、
「こういう経験もまだまだあるものだ」
と雰囲気も含めて楽しめました。
ちなみに、一緒に上映していた
有名な3Dのアクションもの（ターミネーター）や
漫画の実写版（進撃の巨人）の方は
「ガラガラ」。
■全英準決勝
当然にWOWOWで見ています。
土橋さんや坂本さんの解説はいつも
わかりやすく現代的です。
一方NHKのいつもの爺さん解説陣は
本当に酷いものです。
下らないことはどうでもよく、
マレーとフェデラーの一戦を
先ほど見ました。
「フェデラー、これは優勝するぞ」
という素晴らしい集中力と
ゲームマネジメントでした。
あの技術と精神力は
仕事でも学ぶべきものが多いものです。
フェデラーの素晴らしい完勝を
久々に堪能できました。
■チームメートの手術
一緒に働いているチームメート（34歳）が
急遽入院してしまい、何と、ふくらはぎに
悪性の腫瘍があるということで、
それを除去する手術で入院中です。
恐らく、この上の文章を見て、
「軽くて良かったね」
と思う人が大半でしょう。
それは自分も始めはそうでした。
ところが、今日、お見舞いに行って、
とんでもない勘違いをしていたことに
気付きます。
確かに骨ではないので、
まだ転移の可能性は少ないでしょう。
当初は命の危険もあるという話で、
足も切断しなかったのでマシともいえるでしょう。
しかし、ヒラメ筋がばっさり切除されると、
どうなるか。
足の下の血を上に戻す役割が無くなり、
血は下に溜まりっぱなし。
無くなった筋肉のところは空間なので、
水やらが溜まってしまいます。
なので、1日に1回は結構な量の
体液を抜きながら、一方で、
筋トレもしながら他の筋肉で
カバーするように地道なリハビリを
始めないといけないのです。
もう、当然に100%の回復見込みはありません。
通勤電車にもあと半年は乗れないみたいです。
いや、3か月で歩けるようになるかも知れません。
化膿防止に常に抗生物質を投与し続けないと
いけない時期もまだまだ続きます。
つい、6月まで普通に仕事をしていた人が･･。
自分が肩が痛いというのは、
全然屁のカッパだということに
改めて気づかされますし、
日々の限られた時間を、
色々なストレスやら圧迫やらがあれども
充実した日々を送れている今は
本当に「有難いことなんだ」と
痛感した瞬間でもありました。
そういうチームメートの復帰ができるよう
サポートをしてあげるのも
今の役割で大事なものなんだと
気付かされる瞬間でした。
【画像� 曚�見舞いの品
丸の内にしかないお店の一つらしいです。
バターの香ばしい匂いとサクサクで重厚な
珍しい一品です。
【画像�◆枴△瓦靴蕕�
神田駅の美味い駅ナカそば屋。
大盛り天玉そばで540円。
映画前の腹ごしらえです。
【画像��】「悲しみの忘れ方」
やばい、BlueRayを買ってしまいそうです。
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