共産党員と駅前で

夕方になってせっかく気持ちよくなってきたところ
「けんぽうをまもれー」
「ちょーへーはんたーい」
とあまりにもドタマの悪い大声でがなる輩がいたのでビラ配っていたジジイに
「も少し静かにしないと反感かうだけだよ」
といったら、
「あ、何だ？お前自民の犬か？」
と最初からケンカ腰なので、偶々時間もあったので買ってやることにしました。
小生「安保条約の存在自体が集団的自衛権のミクロ的運用じゃないか。何今更反対なんかしてんだよ。どうせやるなら独自憲法案作って自衛隊の否定からしろよ」
ジジイ「あぁ、てめえ安倍の小僧の何だ？」
小生「『小僧』ってお前の党は年功序列か？お前さんは党のトップを『志位のガキ』とでも呼んでいるのか？」
ジジイ「お前、あの小僧の爺さんが何したか知ってんのか？」
小生「あぁ知ってるよ。日米安保条約を死守した戦後政治家のMVPだな。あそこで自動成立させてなけりゃ北海道にソ連が進駐してたんじゃないか？」
ジジイ「…そうじゃなくて、戦前に何やったかだ！」
小生「知らないわけ無いだろ？お前自分より若い人間をバカにしてるだろ？不起訴だよなぁたしか？まさか収監されただけで前科者扱いするのかお前の党は？んなこと言ったら宮本顕治だって『前科者』だよなぁ」
ジジイ「…知ったような口を…」
小生「少なくともそちらよりは知識はあるようだねぇ（笑）まさか『前科者』の孫まで犯罪者扱いしてんのか共産党は？やだねぇ、そんな政党に政権とってほしくないねぇ。ところで、日ソ共同宣言がまだロシアとの間で有効なのは知ってるか？」
ジジイ「な、なんだいきなり」
小生「だから知識がないとバカにされんだよ。第３条で両国は相互の個別もしくは集団的自衛権を認めてんだよ。つまり、集団的自衛権は実態・各条約等として運用され得るのに準拠法がなかったら今の安倍政権がきちんとしときましょう、とやってるだけじゃないか。何が悪い？徴兵？ガレー船漕ぎじゃあるまいし、徴兵された新兵が先端装備を扱えると思ってんのか？ただでさえ労働人口が減っているのにそれに拍車をかけるバカがどこにいる？」
ジジイ（仲間を呼ぼうとする）
小生「逃げるな。お前のその赤い腕章は何だ？こっちは一対一で話をしているんだぞ。初見の人間を『犬』扱いしておいて都合がわるいと仲間を呼ぶのか。何なら全員相手してやるがな」
ジジイ（キョロキョロ）
小生「今からそこの牛丼屋で夕食を取ってくる。15分で食べ終わるから言いたいことがあったら出口で待ってろ」
ジジイ「バカヤロウ！コノヤロウ！」
小生（背中を向けて手をヒラヒラ）
…満腹して出てきたらジジイどころか他の運動員・市会議員も消えてなくなっていました。
ジジイは約70歳とみた。たぶんどっかのメーカーの「労働貴族」だったのだろう。
幾らなんでもレベル低すぎて呆れたよ。飯食った直後は「さて、もう一戦交えるか」と思ったが無限ループが容易に予測できたので絡まれない限り放っておくことにしときましょう。

皆さん、日本共産党はこの程度の政党です。
他の政党全部が嫌でもこんな政党に票を入れたら日本が腐りますので、棄権か白票にしておきましょう。
議員には若手が民青ルートで細々と供給されておりますが、運動員の高齢化は他政党を突き放してダントツです。もう10年も経ったら文字通り死滅するような政党を支持するのは時間の無駄というもんです。

安保「対案」に首相は否定的
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3509548