東京ガスのセールスマン

昨日うちにきて、設備の定期点検したそーだ
んで、母親が応対したのだが、その折

「そろそろ寿命が見えてきました。ウチではエコキュートを薦めてます。これにすべきです」

と言ってきたんだそうな

まるで「そうするしかない」かのような言い回しだったという
今日、また説明に来るそうな


母親は戦争世代
すなわち「お上に逆らうことが絶対に出来ない」時代の人である
絶えず周囲を見回し、（良くも悪くも）抜きんでた事はせず、逆らわず。そうする事で生きる親に育てられた世代だ

なので、セールスマンには引きずられちゃうんである（笑）


エコキュートてのは、ガス湯沸かしの余熱で、ついでに発電もするという仕組みだと理解してる
無駄を有効に使えるものだが、床暖房もなんにもしない、夜に風呂しか入らない我家には、あんまり必要はないようだ。おまけに設備が高く付く

でも、たとえばケータイショップで長々と説明され、
わけが分からなくなり「何でもいいから売ってくれよぉ
」になっちゃうタイプだと、そのまま行っちゃうわけで…

セールスマン、嫌いです
何をしてるかよぉッッッく判ってるから嫌いです
だって俺、「セールスマンの修行」したことあるもん（笑）
「道端の石ころすら、命じられれば売ってくるぜ」っていう職業だもん（笑）

ま、とりあえず断らせることにしといた
俺が嫌がってたからと言えと言い含めて、俺を盾にすればいいからっていうとこでまとめてみた
なんとかなるだろう。ならなきゃ、帰宅してから電話で噛み付いてやるまでさ

それも商売。わかるけどね
でも、いらんものは要らん