mixiユーザー(id:4186871)

2015年06月28日23:14

361 view

レガシイ BC5 ロッカーカバーパッキン オイル漏れ修理

少し前に右側のロッカーカバーパッキンにオイル漏れがあり、交換したのだが、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939656549&owner_id=4186871

どうも完璧に直っておらず、車に乗ってエンジンが温まるとオイル臭い。

エアークリーナを外して観察してみると。
カバーパッキンの後方から少しづつオイルが漏れている。

仕方がないので分解して再修理することにした。


作業は慣れているが、前かがみで作業するので結構疲れる。

分解してみて分かったことは、サーキュラープラグという、半月状の黒い蓋が付いているが、その高さが微妙に低くて、カバーパッキンのあたるところに段差ができてしまっている。

これでは漏れても仕方がない。

サーキュラープラグを取り付けるとき、あまり深く押し込まないで、カバーパッキンの当たる面に段差ができないように注意する必要があるようだ。

サーキュラープラグは、液体ガスケットでしっかりと張り付いているので、一度つけると外すときに割れてしまうことが多い。今回は部品を用意していないので、サーキュラープラグはそのままにして、隙間に液体ガスケットを厚めに塗った。

パッキンは交換したばかりなので再使用したが、一度ついた液体がガスケット剥がすのはかなりの手間がかかる。

液体ガスケットのカスを完全に取り除いたら、油分が付いていると液体ガスケットの効果が弱まるので、マイペットをつけて水洗いしよく乾かす。
ロッカーカバーの四隅とカムシャフト部分、サーキュラープラグのところに液体ガスケットを塗って組みたてる。


う〜ん、修理方法にはコツがある。

サーキュラープラグの押し込みすぎには気をつけて、サーキュラープラグのガスケット接触面にも必ず液体ガスケットを塗ること。


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する