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2015年06月26日16:32

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足首のねんざを軽く見ないで! 慌てると後遺症が

足首の捻挫は小さな怪我と思って軽く見ると、後に慢性的な痛みを持つ後遺症が残る
可能性があります。そこで、後遺症をのこさないためにも怪我をした時と最初の1ヶ月の
治療がとても重要になります!

ある32歳の男性がバスケットボール中に着地した際に捻挫して、
腫れて青あざができ、歩けないほどの痛みになりました。冷やしたり病院でレントゲンを
撮ったりしましたが、骨折していなかったので医者が提案した固定具と松葉杖で歩きました。

しかし焦りもあり、痛みが速くよくなるように整骨院に行き、3ヵ月後にわずかながら
改善が見られたため再び友人とバスケットをすることに。でも、いつも変な感じと痛みがあり、
運動の後にまた腫れてしまい、以前のようにプレーできなくなって、
後遺症が残った事を知ったのです。

台大医院の医師によると、足首の捻挫は、怪我のあと1ヶ月間、
適切に固定するかどうかが後遺症の重要な鍵となるということです。

このため、リハビリの医師は「PRICE」という処置で影響が出ないようにするべきだと
呼びかけています。

1)Protection 保護 /足首に加重がかからないよう、副木やプロテクター、石膏で固めるなどする。

2)Rest 休息 /今やっている活動や動きを減らし、動く必要があるときは松葉杖を使う。

3)Ice アイシング/怪我をして24〜48時間以内に、合間を利用してアイスパックなどで15〜20分冷やす。

4)Compression 圧迫/弾性の包帯で腫れた患部を巻きつけると、固定して護る事ができる。

5)Elevation 高く上げる/足首を高くあげて腫れを抑える。足首が捻挫した後、主な治療は腫れ
止めの薬と負傷した組織に加重をかけないようにする必要があります。
早く腫れを失くすだけで、後の回復の効果がもっとよくなります。

慢性の捻挫の痛みの要因は複雑です。そこでこちらの男性の捻挫の痛みは
怪我の程度を詳しく検査していなかった可能性があり、適切な治療が受けられていません。
すぐに激しいスポーツ活動に戻り、慢性的に関節が不安定になる減少などが
起きたと思われます。

優活健康網より

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