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2015年06月19日17:29

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せんと時計の神隠し

千と千尋の神隠しが大ヒット上映されていたころ。
三宮の阪急映画館の大きな宣伝看板をみてN課長が「Hエダさん、あの子に似てる」と千の顔をさして言った。「目と目が離れてて鼻がないところがそっくり」
それって不細工ってことですよね!
それ以来、そこに居合わせた女子たちに「せんさん」と呼ばれることになった私だった。

とここまでが前ふり。

今日、神隠しにあった。本当に不思議なことが起こった。
11時半すぎに歯医者に行くため家を出たのだが、そのとき、RADOの金色の腕時計をした。ベルト部分が革ではなく、金属タイプで、輪っか状のものを手にはめて留め金をするタイプのもの。
エレベーターで1Fに降り、駐輪所を出て自転車に乗りマンションの敷地を出た坂道を上って2mぐらいしたところで、左手の腕時計の金具が外れた気がした。金具が外れたというより、腕時計の感覚が消えたという感じ。私の自転車には腕カバーがしてあるので、腕時計は見えない状態。
自転車をそこで止め、腕カバーから手を抜いたら腕時計がない。
坂道だから両手でしっかりハンドルを握っていたので、腕時計が落ちるわけがなく、ハンドルに引っかかってるのだろうと腕カバーの中を確認するも、ない!え?どういうこと?念のため部屋まで地面を探しながら戻るが、ない。もう一度探しながら下まで降りるが、当然どこにも落ちてない。

可能性としては、私の後から降りてきたマンションの住人が一人いたのだけど、その人が拾った、ということがあげられるけど・・・

本当にミステリです。
もしかしたら、時計を探す時間の間に、もしそのまま歯医者に言ってたら事故に遭ってた、とか、時計を探すことによって事故を回避できたとか。そんなことを考えたり。
とにかく神隠しとしか思えない不思議な出来事でした。

RADOの高級時計・・・・もう会えないのでしょうか。涙・・・
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