朝と同じく、ペニンシュラからシャトルバスに乗って九龍駅に。
■空港に向かう。
21時40分くらいに空港に到着。アシアナのチェックイン開始は2時間半前と聞いていたので、22時10分のチェックイン開始まで30分ほどある。それまで、L7の屋外にある喫煙所で時間をつぶす。
10分前になったので、そろそろと行ってみたら、すでにチェックインは始まっていた。
そんなことなら、もっと早く行っておけばよかった・涙
朝、九龍駅のインタウンチェックインで預けられなかったお土産袋を預ける。航空会社のではないボロボロのダンボール箱に押し込まれたが、よしとしよう。
ラウンジはシルバークリスを使えということだ。以前にアシアナの深夜便を使ったときは香港ドラゴン航空のラウンジだったが。
e道を使って、さくっと出国。気になるのは免税店の営業時間だ。免税店が閉店する前に制限区域に入りたかったので、九龍駅で荷物を預けたかったんだが、できなかったので予定がくるってしまっている。
急ぎ足でエスカレータを下りてL6へ向かう。開いてるか?
な〜んだ、全然余裕だ。0時半まで営業しているらしい。
タバコを購入してシルバークリスラウンジに。
一時、改装中で閉鎖していたシルバークリスラウンジだが、新装なって以前はなかったシャワールームができているらしい。
「ドウ ユウ ハブ ア シャワー?」
受付の兄ちゃんに聞くと、5人待ち。
「ハウ メニー ブース?」
「2」
ブースが2つで5人待ちなら1時間も見ておけばいいだろう。まだ時間もあるし、兄ちゃんに待つと答えてラウンジ内に。
ミールをあさると、
■お〜蝦餃だ!
今回、蝦餃を食べてないいなだよね〜
いただきま〜す♪
まずい・・・カピカピになっていてまずい・・・
まあ、ラウンジの飯なんてそんなもんだよね・涙
そうそう、炸雲吞(揚げた雲吞)はどこかな?
以前は、炸雲吞や春巻の揚げ物コーナーがあったのだが見つからない。まっきーはそのコーナーの炸雲吞が結構好きであった。
「やうもう ざーわんたん?」
(炸雲吞はありますか?)
スタッフのおばちゃんに聞いたら、揚げ物はなくなったそうだ。
「雲吞が食べたいのかい。わかった、わかった、雲吞麵を作ってあげるよ。」
「麵はもういいです。麵抜きでお願いします。」
「少しお待ちよ。おいしい雲吞麵を作るからね。」
「いや・・・ワンタン アンド スープ オンリー オッケー?」
「Ok.Ok.」
■何がOkじゃ!
お味は・・・んんん・・・
十大受歡迎雲吞麵を食べてきたまっきーである。それと比べたら・・・
いや、十大受歡迎雲吞麵がすごくおいしいってことが認識できてよかったとしよう。
シャワーの順番がきたので、呼び出しのランプがピコピコと鳴る。
あわせて、兄ちゃんが呼びに来たのでシャワールムまで案内してもらう。
シャワーブースにはバスタオル、ドライヤー等、必要なものはそろっていた。
さっぱりしたとこでハーゲンダッツを食してから搭乗ゲートへ。
■ゲートは23番。
帰りも仁川経由である。
■あれ〜なんか、ずんぐりむっくりの飛行機だなあ。
はい、A380です。エアバス社の総2階建ての飛行機。
A380には乗るのは初めて。今回は行きにB787、帰りにA380と初めて乗る飛行機が2種類もあるのだ。
■なんか、やたら日本人が多いと思ったら、向かいはピーチのゲートだった。
25番ゲートにある喫煙室で一服して、そろそろ搭乗かと23番ゲートに戻ると何やら放送が。
よく聞き取れん(英語がわからんともいう)かったので、職員に、
「ディレイ?」
と聞くと、
「5minutes.」
もう、一服してこよう。
OZ746便は定刻より送れて0:52にプッシュバックを開始し、1:07に離陸した。
アシアナのA380は、
■サムソンの国だけあって、大きな画面が好きなようだ。
■USBコネクタあり。
■電源は足元にある。
香港/ソウル線ということでエンタメは期待していなかったが、
■日本語対応だ。
■ただし、日本映画は一つだけ。
仕方ないので、ハリウッド特選を選択したら、
■日本語吹き替え版も選択できた。
■ありのままの♪ 姿見せるのよ♪ ありのままの♪ 自分になるの♪
アナ雪を鑑賞してると、CAさんが機内食のオーダーを取りに来た。
「ナンチャラクカンチャラナンチャラ」
ハングルで聞かれても・・・
「ちょぬん いるぼのさらみえよ。はんぐっくまるる はるす おぷそよ。イングリッシュ プリーズ。」
(私は日本人です。韓国語はわかりません。英語でお願いします。)
「ソーリー。フライドライス or スープライス」
フライドライスは炒飯だが、スープライスってなんだろう?お粥?
■無難にフライドライスにしてみた。
周りはみんな炒飯を食べていたので、スープライスの正体はわからないままである。
■当然、CASSメッチュ。
アナ雪を見ながら、機内食を食べてビールを飲むと眠くなってきた。
周りもみんな寝だしたんで、アナ雪を途中で止めて寝ることに。
でも、WFN(世界飛行機の中で寝られん)アジア地区代表のまっきーはうとうとするだけで寝れんのよ・涙
OZ746便は、アンテナにひっかかることもなく、5時ちょうどに仁川国際空港に着陸した。
■到着。
■入国することもなくトランジット。
タバコを吸ってからアシアナビジネスラウンジへ。アシアナビジネスラウンジは受付をはさんで左右に部屋があるのだが、受付に向かって右側の部屋に行く。
■往路で目をつけていたマッサージチェア。
おやすみ。
ウィィィィィン
このマッサージチェア、マッサージが終わると、自動的にリクライニングが元に戻る・涙
受付、左側の部屋に移動。
■ブラインドで仕切られているスペース。
ただ、こっちはミールの置き場所のすぐ横で、結構騒がしかった。
なので、マッサージチェアのほうに行ったんだが・・・
1時間ほどうとうとするが、人も増えてきたのだろうか、段々と騒がしくなってきたので起きることに。
朝ごはんをいただきましょう。だが、ただでさえミールが貧弱なアシアナビジネスラウンジ。早朝だと輪をかけてろくなものがない。パン、クソまずいサンドイッチ、辛ラーメン・・・
おっ、シリアルがある。これをいただきましょう。
牛乳をかけて食べてると、
ん?
シリアルの中から髪の毛が・・・
いりません。
もう何もいりません・涙
■さて、大阪に帰ろう。
OZ112便は10:03にプッシュバックを開始し、10:25に離陸した。
■大阪線の帰りは、行きと違ってモニター付だった。
アナ雪の続きを見る。
■機内食は例のクソまずいパンを使ったサンドイッチ。
■中の具だけビールのアテにいただく。
ところで、座席指定したときはセンターアイルを指定したのに、搭乗してみるとウィンドウアイルになっている。機材がB777からA330に変わってるようだ。
文句を言ってやろうと思ったが、
■全然、問題ないくらガラガラでした。
GWでこれは大丈夫か?広島空港の事故の影響は大きいぞ。
11:46にKIXの06Lに着陸。3便乗って、1回もアンテナにひっかからず着陸できました。
すごいぞアシアナ!やればできる子じゃん。
おわり。
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