ラルフ・トライン(吉田利子訳)「人生の扉を開く『万能の鍵』」(サンマーク出版)より。
この世界だけでなく、あらゆる世界で考えうる限り最も気高く、満たされた、豊かな人生を見出したければ、「神の生命」と自分の生命は別々であるという感覚を捨てることだ。
自分は神とひとつであるという思いをしっかりと抱きしめなさい。その思いの強さの度合いに応じて、思いは現実になるだろう。
「神の生命」と一体である生命を生きれば、どんなすばらしいことも実現することが分かる。すべてはそのなかに含まれているのだから、すべてがあなたのものになる。
不安や予測を捨てて、日々自分の手が触れることを行い、明日が来たら明日を迎え入れればいい。明日という日が明日の糧を、精神的な糧もスピリチュアルな糧も実生活の糧も運んでくれることを知っていればいい。
ただし、明日の糧は明日にならなければ必要はないということを忘れないように。
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