帰りは逆方向のバス停から61Xのバスに乗る。このバスはMTRの黄大仙駅を通るので、そこで降りてMTR觀塘線に乗り換え、終点の油麻地まで行く。
香港の新聞、成報が選んだ「十大受歡迎雲吞麵店」とういのがある。香港の雲吞麵のお店、トップ10ってことだね。
・麥奀記
・麥文記
・何洪記
・沾仔記
・深仔記
・黃枝記
・劉森記
・永華麵家
・佳記麵家
・池記雲吞麵
この十店であるが、このうち麥奀記、麥文記、劉森記、池記雲吞麵はすでに行ったことがある。また、OpenRiceによると佳記麵家は廃業したようだ。そこで、これから香港に行ったときに残りの5軒をまわって、「十大受歡迎雲吞麵店」を制覇したいと思う。
で、油麻地の、
■砵蘭街と、
■咸美頓街の角にある。
■深仔記という店にまず行ってみた。
実はこの辺はちょこっとばかし治安の悪いところなんだそうだが、人通りも多く、そんなに危ない感じはしなかった。
■「十大受歡迎雲吞麵店」の記事が貼ってあった。
「ハロー。やっこ。」
と入店。指で差された4人がけのテーブルに一人で座る。
■麵メニュー。
■粥メニュー。
「わんたんみん んごい」
「あぁん?」
わんたんみんが通じないのはちょっと悲しいなぁ・・・涙
メニューを指差してオーダーする。
■小ぶりの器に入ってやってきた雲吞麵。
■麵の下から雲吞がゴロゴロとでてくる。
お味はと言うと、
雲吞がめちゃくちゃおいしい!!
正確に言うと、雲吞の中のエビがプリプリで強烈にうまいのだ。
さすが、十大受歡迎雲吞麵店である。
マイタンは25HK$。コストパフォーマンス最高であった。
その後、廟街を南下して、
■いつもの堂泰海鮮菜館。
この日の堂泰海鮮菜館は込み合っていて、欧米人夫婦の隣の席に案内されたかと思うと、向かいに別の欧米人男性が後から案内されるという状態であった。
その中で、一つの灰皿を4人でシェアするという国際交流を果たしたのであった。
何を食べたかと言うと、
■椒鹽豆腐。
もろ、厚揚げだ・笑
マイタンは海珠啤酒2本と椒鹽豆腐でちょうど100HK$であった。
この後、デザート食べに、
■義順牛奶公司に。
「そんぺいない んごい」
「なんちゃらかんちゃら」
何を言ってるのかさっぱりわからんが、流れ的に熱いのか冷たいのかを聞いてるのだろう。
「どん」
「Ok.」
正解!
■雙皮奶(牛乳プリン)。
マイタンは32HK$・・・あれ?前は29HK$だったのに、値上げしたのか・涙
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