今年の古馬Ｇ�気蓮⇒�力馬が次々と抜けてしまい、
本当に混沌とした勢力図になってきてしまいました。
古牝馬戦線も、ハープスターの突然の引退があり、
同賞連覇のヴィルシーナ、その前年の覇者、
ホエールキャプチャも引退してしまいました。
次の代を担うスターの誕生を待つ。
こういう古馬レースほど難しいものはないです。
第10回 ヴィクトリアマイル (Ｇ��)
東京競馬場 芝1,600ｍ 4歳以上牝馬 国際 定量
結局先週はお仕事で身動きが取れず、
ＮＨＫマイルは何も書けませんでした。
実は今週も、明日は朝が早くて、今日も今しがた
お仕事が終わりました。
ちょっと身動きが取れない週末なので、
今回はショート版での日記になります…。
7枠15番 ヌーヴォレコルト
ハープスターがいなければ、断然の一番人気になるのは、
もちろんこの馬でしょうね。
圧倒的な勝率と安定感。10戦5勝2着3回。
しかも掲示板を外したことがない。
この安定感の高さは牝馬離れしています。
元々母系がヌレイエフ系で、スピード自慢の血統であり、
それでいて父に自在性の高いハーツクライが入ることで、
様々なレースにも対応できる、器用さをもった馬に育ちました。
オークス含めて重賞3勝を誇る馬ですから、
ここでの能力はかなり上位です。
2枠4番 レッドリヴェール
そうなると対抗をこの世代で探したいんですね。
そこでまずはマイル適性を先に見ます。
この世代での阪神ＪＦの優勝馬といえばリヴェールでしたね。
ハープスターに僅差で競り勝ち、2歳女王になった実力は、
軽視することはできないと思います。
近走の成績があまり振るわなくて心配ですが、
本来ならばどんな競馬場にも適応しやすい
ステイゴールド産駒ですし、マイルが得意そうなら…。
という印象くらいでしょうか。
8枠17番 ショウナンパンドラ
同じ世代の秋華賞馬です。
重賞馬なんだからもう少し自信を持って推してもいいじゃない。
と思うのですけど、この馬の不安要素は本当にこれだけです。
勝ち星が少ないこと。11戦3勝2着4回。
しかも秋華賞が唯一の重賞勝ちなんですね。
十分に力のある馬だとは思うのですけど、
2着4回が示す通り、
勝ち切れない脆さも併せ持った馬なんです。
マイルのレースでディープの産駒ですから、
比較的特異なレースになるのだと思います。
がんばってほしいですね。
1枠2番 カフェブリリアント
ここで少し成長株の馬が一頭。
近走は3連勝で一気に重賞ウィナーに駆け上がった
この実力は侮れません。ようやく目覚めてきた。
という印象をもつ馬ですね。サウンドオブハートの妹で、
父はブライアンズタイムですから、クラシックディスタンスの
適性が強く感じられるのですけど、
勝率がいいのはマイルの方。
こっちの方が適距離なのかもしれません。
3枠6番 ディアデラマドレ
4歳になって一気に重賞を3勝あげて、上がり調子なのが、
この馬だと思います。去年の愛知杯の印象は強いのですが、
Ｇ�気砲呂泙星錣�ありません。母もＶマイルでは3着が最高。
でもその血を受け継いだ良血馬であることは間違いありません。
母の念願だったＧ�祇�覇に向けて、がんばってね。
6枠11番 スマートレイアー
母父がホワイトマズル(その父がダンシングブレーヴ)で、
父がディープインパクト。非常にバランスのとれた配合で、
これで活躍できないのがもったいない馬です。
どうしても勝ち切れない部分についても、
他の馬と似たところがあります。
今年のＶマイルはこんな馬ばかりです。
7枠13番 メイショウマンボ
少し最近ではお疲れ気味の成績ですが、オークス含む
Ｇ�気�2勝も挙げているのは、この馬だけです。
母父がグラスワンダー(ロベルト系)で、
父がスズカマンボ(サンデーサイレンス系)。
この組み合わせだと、この距離は難しいかもしれません。
でも、底力のある馬ですからね。
これほど難解なＧ�気盒畴�あまり見ないです。
的中された方はすごい人ですよ。
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