ヘルメットは、前傾になるロードレーサーで、数時間〜場合によっては半日以上被ったままなので、わずかな重量差も首の疲れ方に影響するとされますね。
またカタログに重量の表示があってもあくまで公称で、実際の誤差はけっこうある場合もありますね。
そこで各社のヘルメットを実際に測定してみました。
値段等バラバラです。
Cannondale社
サイファー 19,000円
グラフィックを一新した、キャノンデール最軽量ヘルメットとあります。
266g
クイック 5千円
290g
ラディウス 街乗りからイベント参加まで、気軽に使えるスポーツバイク用ヘルメット。7千円
280g
テラモ まずは安全性、通風性と軽さ。これらのベストバランスを保った、スポーツライドで被りたい高性能ヘルメット。 12,000円
260g 最軽量はカタログでうたわれるサイファーではなく、それより安いこちら
KABUTO
GAIA-R
多くのサイクリストを魅了した「GAIA」が機能充実で復活!11,000円
240g
FM8 後頭部までしっかりガード。MTB・クロスバイクに最適。8千円
294g
FIGO 初めてヘルメットを使うかたでも気軽に使える。レースにも使用可能なJCF公認モデル。
これは現用のものを持ち込み 6,500円
256g
BELL
EVENT ミドルグレードモデルとは思えないデザインとカラーリング、フィッティングは、初めてのヘルメットとしても最適。11,000円
278g
ルーメン 1万くらい
316g
ソーラー
286g
TIGORA アルペングループオリジナル 4千円ちょっと
242g
ジロ REVEL
284g
考察 サイズを考慮していないので、あくまで参考値ではある。
高ければ軽いというものでもなく、スポーツデポオリジナルの5千円未満のが意外に軽量だった。
同じメーカーなら、概ね高額になれば軽量になる傾向があるが絶対ではなく、Cannondaleは逆転も認められた(サイズ差か)。
ロードバイク用よりMTB用の方が重くなる傾向があった。おそらく後部まで大きい バイザーがあることも影響しているのかもしれない。
重量だけでヘルメットの善し悪しを決められるわけではないが、現用のkabutoの入門用も256gと健闘していた。
そこで、シナプスと色合いが同じだからと取り寄せてもらったCannondale サイファーより軽いので購入を見送った。
ログインしてコメントを確認・投稿する