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2015年05月14日22:59

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2015.04.30香港2日目その2

午後はMTRで荔枝角に行く。なぜ荔枝角かと言うとSNSで知り合った香港人の男性と会うためだ。
個人情報も色々あるので、仮にその男性の名前をAさんとしよう。
Aさんとは事前にSNSのメッセージでやり取りをして、13:00にMTR荔枝角駅のA出口で待ち合わせすることになった。


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  ■荔枝角駅。

仕事のお昼休憩を利用して職場から出てきてくれたAさんと一緒に昼ごはんを食べにいく。事前にどこか行きたい店がないか聞いてきてくれたAさんに、まっきーは燒臘を食べたいとリクエストしていた。
燒臘とは何かと言うと、香港でよく鶏の丸焼きがぶらさっがっている店があるでしょ。ああいう鶏やガチョウ、カモ、鶏以外にも叉焼なんかのローストのことである。
なぜか今まで、香港であまり燒臘を食べたことがないんだよね〜

道すがらAさんと話をする。Aさんはかって日本で仕事しており、奥さんが日本人ってこともあって日本語はペラペラだ。
しかも驚いたことに奥さんは、まっきーのご近所さんだった!!
香港の荔枝角の街角で泉州の話をするなんて、なんとシュールなことか・笑

荔枝角駅から10分ほど歩いて、Aさんが連れて行ってくれた店は、


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  ■強記飯店。

灣仔の分店はミシュランに掲載されているが、こちらはその本店である。
ちょうど昼時ということで満席に近い店内であったが、Aさんが席を確保してくれた。


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  ■メニュー。

「何、食べますか?」

「さんぼうふぁん(三寶飯)」

三寶飯とは三種類の肉をご飯の上に載せた料理だ。Aさんがお店の人にオーダーしてくれる。

「三寶飯はなくて四寶飯になるそうです。」

四寶飯ってのは四種盛りだ。もちろん異存はない。それと、

「どんないちゃ。」

Aさんいわく「どんないちゃ」は問題なく通じるそうだ。(逆に言うと「さんぼうふぁん」はちょっとおかしかったのかな・涙)


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  ■ほどなくして料理が運ばれてくる。


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  ■四寶飯。

中華ソセージに叉焼ともう一つは豚かな?それと塩漬卵。さすがミシュラン掲載店の本店、すごくおいしい。
Aさんが頼んだのは叉焼と鶏(だったと思う)。鶏のおいしい店はなかなかないのだけど、ここのはおいしいとAさんも言ってた。
ただ、卵は殻付きなんで気をつけて食べてほしい。でないと、まっきーみたいに口の中が卵の殻だらけになるからね・涙

「なぜ、そんなに香港が好きなのですか?」

おっ、いきなり核心を突く質問だ。

「ん〜街がエネルギッシュなとこかな。それと、どことなく大阪に似ている。」

「確かに・・・」

一つ例にとって言うと、大阪人も香港人もよく信号無視をする。赤信号でも車が来てなかったら渡ればいいって考えだ。ただそこには、もし信号無視して車に引かれるようなことがあったら、それは信号無視した自分の責任だと考える覚悟が大阪人にも香港人にもあるのだ・・・あるよね・・・あるかも・・・って思う・汗

その後、Aさんからこれから行く場所の情報を色々もらう。(Aさんは香港の観光ガイドの資格も持っているのだ。)

あと、前々から広東語について聞きたいことがあったので質問をしてみた。
例えば、日本語で正しくは「お茶を飲む」だが「お茶をする」でも通じるよね。私は野球をしますを英語で言うと「I play baseball.」だが「I do baseball.」でも通じるだろう。こういった日本語の「する」、英語の「do」、ハングルだと「ハダ」のような便利な動詞が広東語にないのかを聞いてみた。

「ありません」

広東語は大変だね・涙

マイタンはというと、Aさんが払ってくれたのでわからない。ただ、二人で燒臘と凍奶茶を一つずつ頼んで、100HK$でお釣りがあったみたいだから、内容からしたら強記飯店はすごくリーズナブルな店だと思う。

Aさん、ごちそうさまでした。

次回Aさんが日本に来ることがあれば、お好み焼きをご馳走しますよ。
ミシュランには載っていないけど、知る人ぞ知る、泉佐野の名店「文福」で!笑






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