mixiユーザー(id:10582100)

2015年05月14日16:45

82 view

夏の日差し 医師が教える日焼け止めの選び方

夏がやってきました。ショートパンツなどに衣替えして
ぴちぴちの肌を見せる準備をしている女性も少なくないでしょう。
どうやって若々しいお肌を保つのかは、女性の永遠の課題です。

皮膚科の医師によると、若い肌は滑らかできめ細かく弾力があり、
肌色は均等で色素の沈着などがありません。時間と共にキメが荒くなり、
シワができたり黒ずみ、血管の拡張、白斑など現れます。もし再び日光で傷つけば、
シミや老人斑が早めに出始め、さらに怖い事は、皮膚ガンに変化する事です。

健康であるには、弾力性に富み、老化を防ぐ事がカギとなります!
医師は、「老化」は内側と外側が原因となっていると説明しています。
いわゆる内側にある因子、すなわち体内の遺伝子が老化の速度をすでに決定している
ということです。外側の要因は、環境因子(たとえば日光)が皮膚を傷つけているのです。
現在の医学や科学技術では、遺伝子をコントロールしてお肌に影響を与える事はできませんが、美しいお肌は外にある環境因子でコントロールできます。

私達がよく見聞きするSPF(サンプロテクションファクター)は、UVB(紫外線B波)を
防ぐ効果があります。日焼け止めを塗るのことは、日光に当る時間で定義されます。
もし一人が1分間普通に日光を浴びたら、皮膚は赤く変化します。
SPFが10の日焼け止めを塗れば、10分間赤くなるのを防ぐ事ができます。
そうなると、UVA(紫外線A波)を防ぐ程度の指標はPA「+」で表します。

ではどんな日焼け止めを選べばいいでしょうか?医師によれば、SPF30以上で、
PAの「+」が3個以上のものを選ぶのがよいということです。日焼け止めを使用する際、
温度、湿度、汗や使用者の塗る厚さで効果に影響が出ます。
いつも汗をかく人は皮膚上で剥げ落ちやすいので、防水性の乳液タイプを使う事を
薦めています。3,4時間おきに1回塗りなおします。
日焼け止めの中のSPF成分が高いほど、日焼け予防の効果はよいですが、
高濃度の乳液は毛穴を塞いでしまうこともあります。
選ぶときは、濃度の低いものを選んで比較的細かく塗れば、
日焼け予防の効果が出るでしょう。  

健康医療網より

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する