『覗き部屋』というのが、随分前にちょっと流行った。
あれはサンフランシスコのMitchel brothers が自分たちでそのシステムを発想し、"O'Farrell theater" で始めたと、「ここが本場、発祥の地だよ」と教えてもらったことがある。
「エロのパワーはすごいもんだ。ただ、この発想はむしろ日本人っぽいが、やはり独創性ではこの分野でもアメリカに敵わないのか?」と複雑な感想だった。
でも、『覗き』以前のノーパン喫茶、ノーパンしゃぶしゃぶ。
その後の「イメクラ」とそこにおける「上司と部下」「電車内での痴漢」などなどのシチュエーション設定、「耳かき」とか(殺人事件につながったけど、それはこの業態に本質的責任は無い)「手つなぎデート」とか、エロとその周辺のイマジネーションは尽きないようだ。
今回のこれはなかなか凄い。
脱法という現実的要求が勿論土台にあるのだろうけれど、このへんの「ソフトエロ」に反応する顧客の繊細な「エロ感性」もたいしたもんだ。
人間として当然の感覚・感性<フェチ<変態 あたりの境界はどのへんにあるんだろうか。
サービス提供者と受け手と、双方の想像力に拍手!
ここに乗っかっただけのJKたちについては、罪も無いが功もナシ、って感じかな。
■「JKのお仕事見学」実は下着のぞく店 労基法違反容疑
(朝日新聞デジタル - 05月12日 13:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3412284
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