mixiユーザー(id:974198)

2015年05月09日15:05

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4/19 『コルム・ウィルキンソンコンサート』

急いでレ・ミゼラブルの映画を観て
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=974198&id=1802789

レ・ミゼラブルのど自慢大会を観覧してからすっかりハマっってしまい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940026616&owner_id=974198

一度ハマってしまった人は生涯ファンでいつづけるらしく「レミゼマニア」と言われてるとか。
例に漏れず私も「レミゼマニア」になってしまったわけで。



検討中だった「コルム・ウィルキンソン(Colm Wilkinson)」来日スペシャルコンサート。
すぐに残席僅かなことが判明。
いかに彼がすばらしくて聞くに値するかを電話で母にコンコンと訴え、
「それなら出してあげるから三人で行きましょう。」と言うまでがんばった!やった!

http://cwbbj.com/

つい最近レ・ミゼラブルを知ったわけだけど、
彼のコンサートを見られたことは本当にラッキーですばらしいと思うのです。



毎年様々な新しいミュージカルが始まるけど、
初演を務める方々がその未来を左右したりもするわけで。
トニー賞を取れれば何年もロングランしたり映画化したりするわけです。
コルム・ウィルキンソンはレ・ミゼラブルを作り上げたひとり。

でも御年70でこの歌唱はどういうんでしょう。
そりゃあ今ブロードウェイで毎晩何ヶ月もというのは難しくても、シンガーとしては現役そのものでした。
テノールの舞台俳優は皆彼の歌唱法を目指している、と言われているそうで。



パートナーに、現役『ジャベール』役のアール・カーペンター。(Earl Carpenter)
コルムとかつて一緒の舞台に立っていた『ファンテーヌ』役スーザン・ギルモア。(Susan Gilmour)

それぞれソロでも歌われたんだけど、この二人も震えるくらいすばらしかった。
さらにコルムの後ろでコーラスですよ。
「今のコーラス入ってた?」くらいささやくようなのまで。
あまりの贅沢さにため息しか出ません。

コルムはもちろん、3人の舞台を観られるチャンスはもう私にはないなぁと思ったりしました。


コルムは今、本人プロデュースでバンドを抱え、カナダを中心にマイペースで世界を回ってらっしゃるとか。

それにしてもなぜ今回は日本だったのでしょう。誰が呼んだのかな。
初来日にして最後であることは間違いない。本当に知れて行けてよかったと思いました。



ACT1

1. Overture
2. Music of the night
3. All I ask of you (Earl & Ami)
4. Tennessee waltz
5. Folsom prison blues
6. I dreamed a dream (Susan)
7. Buidoi (Earl)
8. Don't cry for me Argentina (Ami)
9. House of the rising sun
10. Danny boy
11. This is the moment

ACT2

1. The man of La Mancha / Impossible dream
2. Anthem
3. Winner takes all (Susan)
4. Stars (Earl)
5. Let it go (Ami)
6. Hallelujah (Colm with Earl and Susan)
7. Mama don't allow
8. Beatles medley
( Get back,She's leaving home,Hey Jude)
9. Imagine / Peace
10. Bring him home
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