mixiユーザー(id:14070686)

2015年05月07日20:39

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筋肉痛の仕組み

ぼくが子供の頃、筋肉痛が何故起こるのかを学校で教えてもらったことがあります。
それによると、当時は肉体疲労物質である「乳酸」なるものが溜まって、解消しきれないときに神経に刺激を与えるから、ということでした。
(注:乳酸と乳酸菌はまったく別物ですw 子供時代のぼくはごっちゃにしてて混乱したwww)

しかし近年、それはどうやら違うということが分かってきたそうです。

筋肉は筋繊維が束になったものなんですが、この筋繊維は酷使すると切れてしまいます。
そんで、切れたら肉体の自然治癒によって再び繋がるよう修復されるんですが、この時、勢い余って以前より太く頑丈になって復活するんです。
これが筋トレの仕組みです。つまり負荷をかけてわざと断裂させ、自然治癒によってより頑丈に作り変える。(超回復というらしい)

で、その修復の際、分泌されるホルモンだか何だか、それが刺激となって感じられるから、筋肉痛、となるそうで。(大事なとこなのにド忘れw)
つまり筋肉痛って、切れた筋肉を治してる最中の痛み、ということです。

トシをとって、筋肉痛が数日後に遅れてやってくるというのは、つまり自然治癒の発生が遅くなっているということで、老化現象として考えると分かりやすいと思います。

・・・ここまで書いて何が言いたいかというと、今、ぼくの腹筋が猛烈に筋肉痛であるということですw
体重を減らすために軽くジョギングでもしてみようとGWを利用して2日ほど軽く走ってみたんですが、ご近所の散歩レベルでもこの体たらく。

マジでトシはとりたくないですね・・・
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