ＧＷ 教訓ツーリング 忘備録
今年のＧＷは好天に恵まれ
中には夏日の様な日もありました。
花粉もそろそろ終息のころ。
明日はツーリング日和だわいと
ＧＸ７５０�兇妊丱ぅ�屋へ
我が旗艦 ＫＺ７５０Ｂを引き取りに行きました。
生憎、モチュール３００Ｖの在庫が２リットルしかないとのこと。
ＫＺ７５０Ｂのエンジンオイルは４リットルなので
オイル交換はお預け。。。
バッテリーは４年近く経つので日立神戸の新品に交換しておきました。
これでセルスタータが使えてキックから解放されるぞ。
子どもの頃から楽しみな日の前夜は興奮して全く寝付けません。
ジジイになった今も相変わらず、
４時半起床の予定が、午前３時に目が覚めてしまい、
仕様がなく出発の準備。
天気予報では
小鹿野町で朝６時が１０℃。正午が２５℃。
北相木村でも正午は１８℃と丁度良いと判断しました。
ヘルメットはツーリングユースのＸＲ１１００。
グローブはＪＲＰのオールシーズン用。
初めは厚手の綿のシャツに薄手のフリース、
ラバードジャケットで行こうとしましたが、
室外に出て寒さにビックリ。
これで早朝の秩父へ行ったら寒いだろうと思い、
厚手のフリースと交換して出発。
まずは吉野家で腹ごしらえ。お茶が暖かい。
高尾から軍畑へくると
予想していたよりも寒い。
今日の服装は１５分程度の移動なら
真冬でも対応できる装備なのですが
長時間のツーリングとなると
防寒が不十分で､風邪を引きそうなくらい寒い。
◎来年は化繊のウィンタージャケットにしよう。。。
或いは高性能フリースにするのも有効。
レインコートを着てしまうのもアリだな。みっともないけれど。
体が冷え切ってしまって
名栗で小休止。
グローブを脱いだら手が真っ赤！ちょっと痒い感じ。霜焼け？
魔法瓶に入れた珈琲をすする。暖かい。
◎来年は、グローブは中綿入りも準備しよう。
気を取り直して出発。
日頃乗り慣れたＧＸ７５０�兇犯罎戮藤烹擅沓毅娃造侶擴�なこと。
とてもお気軽で楽ちんです。
ただ、エンジンのトルクが希薄になるので
巡航スピードは７０ｋｍ／ｈ以下に抑えたい感じ。
直線路を走るならＧＸ７５０�兇僚展�な味わいが格別だけど、
山伏峠の様な狭い峠道はがぜんＫＺ７５０Ｂがキントン雲の様でオモシロイ。
でも、ギャップを拾うと衝撃が腰に来るのは何とかしたいところ。
芦ヶ久保を経由して小鹿野に到着。６：３０。
ガソリンスタンドがまだ開いていない。
ＫＺ７５０Ｂはツーリングユースとは申せません。
タンク容量が１４リットルしかないので航続距離が短いからです。
ここで給油しないと群馬〜長野〜山梨の山中を走破できません。
７：００の開店時間まで待ちました。
早く出過ぎるとロクなことが無い。
セブンイレブンで１００円おにぎりを購入。
日差しも強くなって、早朝の寒さからは解放され
走って丁度良い感じです。
国道２９９号線をひた走り
上野村から武道峠へ。
この峠もＫＺ７５０Ｂの為にある様な愉しい道！
ところで、ＸＲ１１００はヘルメット内の換気を促進するために
大きな吸気穴が前方に付いています。
確かに涼しく、曇りにくいのですが、
虫がいっぱい入ってきて顔にあたるのは問題だなぁと。
低い風切音も旧型のＲＥＤの方が静かではないかしら。
群馬県と長野県の県境にある武道峠。
風は冷たいですが日差しは強く背中はポカポカです。
まだ上手く歌えないウグイスが鳴いています。
そして頂上に１本咲く山桜。
遠方には冠雪した八ヶ岳。
ここで暫く休憩したのち、
峠を下った湖のほとりでビニルシートを拡げて仮眠。
日差しが強くて熱射病になりそう。
川の対岸に黄色の絨毯を発見。
側道があったので近づいてみると
タンポポが群生していました。
信州峠を越えて、いつもの蕎麦屋で昼食。１１：００。
瑞牆山の登山客が多くて道路の路肩は駐車した車だらけ。
ここでフリースを脱いでリュックにしまう。
ＧＸ７５０�兇里茲Δ縫僖縫▲院璽垢�無いので
リュックを後部座席にロープで括り付けている。
これが汚らしくて嫌なんだけれど。
まさかこの車両にパニアケースは似合わないから仕方がない。
増富から茅ヶ岳広域農道で竜王へ。
真夏日。ユデダコになりそうなくらい暑い。
軽い頭痛がする。拙い。
国道２０号。眠気を感じる。
コンビニで停車して仮眠を取ろうとしたが眠れない。
こりゃ、完全に寝不足。
１４：００。神奈川県のバイク屋に帰還。
ＧＸ７５０�兇望茲蟯垢┐撞∀�に着く。
うはっ。重い。
帰宅して風呂に入り、
夕飯を作り、念のためパブロンを服用して就寝。
翌日起床は７：３０。爆睡。よほど疲れたのか。
歳には勝てぬ。
来年はもう少し賢いツーリングとしたい。忘備録完。
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