mixiユーザー(id:12645834)

2015年04月26日20:30

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男性が美容室に行くのは違法行為

「男性が美容室に行くのは…」という記事がいくつか配信されている。これって明らかに違法行為で、違法行為であれば司法警察官は現に行われている犯罪を法律に照らして告発しなければいけない。これを怠っているのは恣意的な取り締まりであると誹られても反論できまい。
ぐぐってみれば、1978年の厚労省通知にその根拠はある。1947年(昭和22年)に制定された「理容師法」は、理容師の仕事を「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること」(理容師法第1条の2)とする。一方の「美容師法」は、1957年(昭和32年)に制定され、「パーマネントウエーブ・結髪・化粧等の方法により、容姿を美しくすること」(美容師法第2条)と規定した。
これを根拠に一度定めて施行された法律を警察官が恣意的な運用をすることは許されない。成田駅前の公衆トイレの前では、車を止めてトイレに行く連中を端から取り締まっている。千駄ヶ谷の体育館脇の公園のトイレの前でも取り締まりを行っている。ある時はこういう取締りを行っているのに、男性のカットのみを行う美容室の取り締まりは行わない。反面、洗髪設備が義務付けられていることを根拠に1,000円床屋に洗髪設備がないという理由で取り締まりを行っている。これを以て恣意的としかいえない取り締まりは国民の信頼を失うよね。
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