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2015年04月21日18:25

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読書2冊「ブリリアンス」「悪意の波紋」

マーカス・セイキー「ブリリアンス 超能力ゲーム」早川書房600頁
世界の1%が超能力者が占めるの世界で
超能力者によるテロを取りします
自身、超能力者の主人公。
73人の市民を殺害した超能力者のテロリスト「ジョン・クーパー」を
捕まえ、新たなテロを阻止しようとするが・・・

「X-MEN」のような派手な超能力で事件を解決するような話では無いが
Si・Fi好きにはたまらない小説でした。



エルヴェ・コメール「悪意の波紋」集英社文庫 340頁
フランスミステリー。
富豪の持つ絵画を盗んで身代金をせしめた5人。

別れた恋人に送ったラブレターを取り返そうとするウェイター。

二つのストーリーが交錯して
話は思わぬ方向に展開。

「エピロ−グ」という長い結末で
全て謎が解決します。


以上、最近読んだ、少々「マニアック」な二冊でした。
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