超広角レンズで楽しんだ新宿御苑の八重桜

桜はもうとっくに終わった！？
いやいや、まだまだ遅咲きの八重桜の時期です。
新宿御苑で八重桜を楽しんだのは先週の日曜日ですが、近所の八重桜はまだまだ健在！
葉っぱまじりで、大きな花をぼこぼこぶらさげている姿があちこちで見られました。

超広角レンズを使うと、構図はおおぶりになります。
新宿御苑のような人混みの中、人が入らない写真を撮るには、被写体に近づくのが１番ですが、そうなると、広角的な写真は撮りにくいです。
超広角レンズはそういうときに広角をカバーしてくれます。
ただ、やりすぎると歪みが激しくなります。
魚眼レンズ的な楽しさ、と思って、開き直れば、それはそれで写真としては面白いです。

ただ、マクロレンズで被写体をじっくり狙うときや、ズームして望遠側にしたりして、狭い画角で構図を考えて撮ろうとするときに比べると、広角になればなるほど、そこは慎重にやらなくても、乱暴でもすんじゃうなぁ、と思うようになったこの頃。
広角になればなるほど、構図作りにあんまり神経とがらせなくても、ぱぱっと撮れてしまうのはラクですが、ラクしているという後ろめたさのようなものはぬぐえません。