珍しく?日記を書く暇ないほど多忙であった。
それでも、一応、読書はしていた。
まとめて、数冊。
ジェフリー・ディーバー「限界点」文藝春秋 400頁
リンカーン・ライムとは別の単発。
殺し屋に狙われた人物を守る、政府組織のにエ−ジェントと
殺し屋の攻防。
「誰が悪いかわからない」という中、二転三転の末
結末へ向って一気読み。
小林信彦「つなわたり」文藝春秋 200頁
自身の過去を下敷きに
童貞中年男の「初夜」までを描く
ある意味、喜劇?なのかな。
(童貞中年は小林さんの過去ではありません。念のため)
ラヴィ・ティドハー「完璧な夏の日」上下 創元SF文庫 580頁
超能力者が存在するパラレルワールドを描くSF。
映画「Xメン」みたいな、色々な超能力者が登場し
1930年からのコミック的な歴史と
主人公と一人の少女との恋愛物語。
SF好きには楽しめる一作。
池井戸潤「ようこそ我が家へ」小学(文庫) 480頁
本日13日より、相葉ちゃん主演のドラマ原作。
エリカ様や有村ちゃん出るので原作買いました。
複数の事件が絡み合い、面白くて、一日で読み終えた。
池井戸さんの本は面白いです。
原作は、父親が主人公ですが
相葉ちゃんが冒頭トラブルの元を演じています。
となると、中盤の家族へのストーカー行為などが
つじつま合わなくなるので、脚色されるんだな。
エリカ様は原作にはない人物のようです。
しかし、日本の文庫は翻訳物に比較して安いですね。
3−4割は価格が違うなぁ・・・。
と、いう所で
次回は、wowowで見た映画数本をまとめUP!(予定???)
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