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2015年03月30日23:10

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もじたま日記・1681日目・やこぶ考、つくし考・・・おんな考

 1681日目
 ・・・「私有財産」として「蓄財」し、「保持、保管」、「維持」するのは難しいけれど・・・「男」が分捕ってきたモノに執着せざるを得ないのは「女性の存在」かも・・・「ラバン(Lavan)」の娘たち、「ヤコブ(Jacob)=イスラエル」の妻たち・・・「瘤取りジィジィ」、「花さかジィジィ」の重なりと思っていたが・・・二人の瘤ジィジィ、一人は鬼の宴会で踊って、質草として頬の瘤を取られ、もう一人は瘤をつけられ、ふたコブになるハナシ・・・あるいはコブの無い欲張りジィジィが、鬼が質草として預かっていた瘤をつけられるハナシ・・・「コブ(瘤)」は「鼓舞・古部・股部」に掛けられているんだろう。
 「ものうらやみはせまじきことなりとか」・・・
 「ヤコブ病=脳ミソがスポンジ状態になる」、異常な「プリオン」というタンパクの増殖によって引き起こされる病気らしい・・・
 「ヤコブ病」、普通に健常生活を過ごしていたヒトが、「めまいや
 立ち眩みを感じたり、
 あるいは
 うまく歩けない
 などの症状を感じ、
 これが数ヶ月のうちに、
 目が見えにくくなり、
 音が聞こえなくなり、
 言葉がうまく話せなくなり、
 字が書けなくなるなど
 症状進行し、
 一気に痴呆状態になってしまう。
 無動性無言
 という状態に陥る」・・・
 そして、「死亡」・・・らしい・・・
  ↓↑
 善いジィさん「ポチ(仔犬・仏)」の「桜の枯れ木」に「臼(うす)の灰」を撒いてのメデタし、メデタし・・・
 欲張りジィさん・・・厄々しい、禍々(まがまが)しい・・・忌々(いまいま)しい・・・
 「花さかジィジィ」=「枯木に花咲かせ爺」・・・
 作詞 石原和三郎
 作曲 田村虎蔵
 1091年(明治三十四年)出版
 一
 うらのはたけで ぽちがなく
 しょうじきじいさん ほったれば
 おおばん こばんが 
 ザクザク ザクザク
 二
 いじわるじいさん ぽちかりて
 うらのはたけを ほったれば
 かわらや かいがら
 ガラガラ ガラガラ
 三
 しょうじきじいさん うすほって
 それで もちを ついたれば
 またぞろこばんが 
 ザクザク ザクザク
 四
 いじわるじいさん うすかりて
 それで もちを ついたれば
 またぞろかいがら
 ガラガラ ガラガラ
 五
 しょうじきじいさん はいまけば
 はなは さいた かれえだに
 ほうびは たくさん
 おくらに いっぱい
 六
 いじわるじいさん はいまけば
 とのさまのめに それがいり
 とうとう ろうやに
 つながれました
 ・・・「ヤコブ」=「ジェイコブ」=「ヤコボ」・・・「妬古部」・・・
  ↓↑
 「陽侯麻呂(やこ-の-まろ・?−?)」
 奈良時代の官吏
 大隅(おおすみ・鹿児島)国守
 養老四年(720)
 大隅
 隼人(はやと)の
 反乱にあい,殺害された」・・・
 「陽侯・陽胡・楊胡・楊侯」は同族・・・
  ↓↑
 「命婦、氷上眞人-陽侯」・・・
 「天平十一年(739)正月の叙位
  小長谷・坂合部・高橋・茨田・陽胡」
 の
 「五女王」が無位から
 「従四位下に直叙」・・・?・・・
 「陽胡女王」は
 二世女王であり、
 「新田部の女(娘)」・・・
       「新伝部・神伝部」の音名?
  ↓↑
 文屋-宮田麻呂
 承和六年(839年)
 従五位上に叙
 承和七年(840年)
 筑前守
 承和八年(841年)正月
 解官
 承和七年十二月(841年1月)
 新羅人の
 張宝高
 が
 特産品の朝廷への献上を目的に
 使人を大宰府に派遣
 朝廷は、
 他国の人臣による
 貢進は受け入れられないとして
 献上品の
 「馬鞍」の返却を命令
 文屋宮田麻呂は
 張宝高に
 絁(あしぎぬ)を贈って
 唐の物産を得ようとした・・・
 同年十一月
 張宝高の死去により失敗
 承和八年(841年)に渡来した
 新羅の
 廻易使・李忠
 がもたらした貨物を
 李忠が
 張宝高の
 使人であることを理由に、
 文屋宮田麻呂が没収
 承和九年(842年)
 その貨物の没収が朝廷に発覚
 大宰府官人の手で貨物は
 李忠に返還
 承和十年(843年)
 散位従五位上の官位
 従者の
 陽侯氏雄
 から謀反の告発
 謀反の罪を負って
 伊豆国への流罪
 子息の
 忠基(佐渡国)・・・チュウキ
 安恒(土佐国)・・・アンコウ
 も流罪
 陽侯氏雄・・・・・・シユウ
 は賞され
 大初位下
 筑前権
 少目・・・・・・・・ショウモク
 に
 叙任
 後に
 文屋-宮田麻呂
 は無実とされ、
 貞観五年(863年)
 神泉苑の
 御霊会で慰霊
 文屋宮田麻呂が
 近江国に所有の
 家10区
 土地15町
 水田35町
 が
 勅により
 貞観寺に施入
   ↓
 「文屋康秀(ふんや の やすひで)
  生年不詳 - 仁和元年(885年?)
  歌人
  文琳とも
  縫殿助・文屋宗于
  大舎人頭
  文屋真文の子
  子は文屋朝康
  官位は正六位上・縫殿助
  六歌仙
  中古三十六歌仙の一人」・・・?
 三河国
 に赴任する際に
 小野小町を誘った・・・
 小町は
 「わびぬれば
  身をうき草の
  根を絶えて
  誘ふ水あらば
  いなむとぞ思ふ」
 と返歌
 文屋康秀の歌、二首 
 「吹くからに
  秋の草木の
  しをるれば
  むべ山風を
  嵐といふらむ」
 「春の日の光に
  あたる我なれど
  頭の雪となるぞ
  わびしき」 
  ↓↑
 「ヤゴ(水蠆)」とは
 「トンボ目(蜻蛉目)、
  トンボ亜目(不均翅亜目)の
  ものの
  幼虫を指す通称」
 ・・・トンボはアキ(安芸)の象徴の昆虫(ムシ)・・・「イトトンボ」、家の窓際で越冬するトンボ・・・ボクの幼少時の呼び名は「神様とんぼ」だったが、調べたら「糸とんぼ(蝦夷糸とんぼ)」は種も多い・・・「極楽トンボ」とも。幼虫は「蟻地獄」であるらしい・・・「ウスバカゲロウの成虫」、「卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫」らしい・・・
 九州四面の一、「筑紫国(九州)」の一面は「白日別」と謂う・・・?・・・
 次生、
 筑紫島。
 此島亦、
 身一而、
 有面四。
 面毎有名。
 故、
 筑紫国 謂、白日別。
 豊国、 言、豊日別。
 肥国、 言、建
       日向
       日豊
       久士・・・・久士布流多気
             久士目(櫛目)?
       比泥別。・・比泥(ひね・ヒデ)?
 熊曾国、言、建日別。
 (古事記国生み)
 ・・・ナゼ、「謂」と「言」なんだか?
 7世紀末
 筑前国と筑後国とに分割
 両国とも筑州(チクシュウ)と呼ばれる
 二筑(にちく)・両筑(りょうちく)とも
 語源の説
 「筑紫」とは「西海道」すべてを言うのではなく、
 「筑前」のみを言う
 「筑前」が古来、
 異国から
 「大宰府」へ向かう
 重要な路であったため、
 それが
 「石畳」で造られていた。
 それで
 「築石」といい、
 訛って
 「筑紫」となった・・・?
ーーーーー
 旧約
 創世記
第30章
30:1
ラケルは
自分が
ヤコブに子を産まないのを知った時、
姉を妬(ねたん)でヤコブに言った、
「わたしに子どもをください。
 さもないと、
 わたしは死にます」。
30:2
ヤコブは
ラケルに向かい怒って言った、
「あなたの胎に
 子どもを宿(やどら)せないのは神です。
 わたしが神に代ることができようか」。
30:3
ラケルは言った、
「わたしの仕え女(つかえめ)
 ビルハがいます。
 彼女の所におはいりなさい。
 彼女が子を産んで、
 わたしのひざに置きます。
 そうすれば、
 わたしもまた彼女によって
 子を持つでしょう」。
30:4
ラケルは
仕え女(つかえめ)
ビルハを彼に与えて、
妻とさせたので、
ヤコブは彼女の所にはいった。
30:5
ビルハは、妊(孕・みごも)って
ヤコブに子を産んだ。
30:6
そこでラケルは、
「神はわたしの訴えに答え、
 またわたしの声を聞いて、
 わたしに子を賜わった」
と言って、
名を
ダン・・・・・
と名づけた。
30:7
ラケルの
仕え女(つかえめ)
ビルハはまた、
妊(孕・みごも)って
第二の子を
ヤコブに産んだ。
30:8
そこでラケルは、
「わたしは激しい争いで、
 姉と争って勝った」
と言って、
名を
ナフタリ・・・・・
と名づけた。
30:9
さて
レア・・・・・・・
は自分が子を産むことの
やんだのを見たとき、
仕え女(つかえめ)
ジルパ・・・・・・
を取り、
妻として
ヤコブに与えた。
30:10
レアの
仕え女(つかえめ)
ジルパ
はヤコブに子を産んだ。
30:11
そこでレアは、
「幸運がきた」
と言って、
名を
ガド・・・・・・笑いの門に福きたる?
と名づけた。
30:12
レアの仕え女(つかえめ)
ジルパは
第二の子を
ヤコブに産んだ。
30:13
そこで
レアは、
「わたしは、幸(しあわせ)です。
 娘(女)たちはわたしを
 幸(しあわせ)な者と言うでしょう」
と言って、
名を
アセル・・・・・
と名づけた。
30:14
さて
ルベン・・・・・
は麦刈りの日に野に出て、
野で
恋茄子(なすび)を見つけ、
それを
母レアのもとに持ってきた。
ラケルは
レアに言った、
「あなたの子の
 恋茄子(なすび)
 をどうぞわたしにください」。
30:15
レアは
ラケルに言った、
「あなたが
 わたしの夫を取ったのは
 小さな事でしょうか。
 その上、
 あなたはまたわたしの子の
 恋茄子(なすび)
 をも取ろうとするのですか」。
 ラケルは言った、
「それでは
 あなたの子の
 恋茄子(なすび)・・・コイ・ナ・ス・ビ
 に換えて、
 今夜
 彼をあなたと共に寝させましょう」。
30:16
夕方になって、
ヤコブが野から帰ってきたので、
レアは彼を出迎えて言った、
「わたしの子の
 恋茄子(なすび)をもって、
 わたしが
 あなたを雇ったのですから、
 あなたはわたしの所に、
 はいらなければなりません」。
ヤコブはその夜
レアと共に寝た。
30:17
神は
レアの願いを聞かれたので、
彼女は妊(孕・みごも)って
五番目の子を
ヤコブに産んだ。
30:18
そこで
レアは、
「わたしが
 仕え女(つかえめ)を
 夫に与えたから、
 神がわたしに
 その価を賜わったのです」
と言って、
名を
イッサカル・・・・・意通(何時)、栄える
と名づけた。
30:19
レアはまた、
妊(孕・みごも)って
六番目の子を
ヤコブに産んだ。
30:20
そこで
レアは、
「神はわたしに良い賜物をたまわった。
 わたしは
 六人の子を夫に産んだから、
 今こそ
 彼はわたしと
 一緒に住むでしょう」
と言って、
その名を
ゼブルン・・・・・・
と名づけた。
30:21
その後、彼女は
ひとりの娘(女)を産んで、
名を
デナ・・・・・・・・出名
と名づけた。
30:22
次に神は
ラケルを心にとめられ、
彼女の願いを聞き、
その胎を開かれたので、
30:23
彼女は、
妊(孕・みごも)って
男の子を産み、
「神はわたしの
 恥をすすいでくださった」
と言って、
30:24
名を
ヨセフ・・・・・・・
と名づけ、
「主がわたしに、
 なお
 ひとりの子を
 加えられるように」
と言った。
30:25
ラケルが
ヨセフを産んだ時、
ヤコブは
ラバンに言った、
「わたしを去らせて、
 わたしの故郷、
 わたしの国へ行かせてください。
30:26
 あなたに仕えて得た
 わたしの妻子を、
 わたしに与えて行かせてください。
 わたしが
 あなたのために働いた
 骨折りは、
 あなたがごぞんじです」。
30:27
ラバンは彼に言った、
「もし、
 あなたの心にかなうなら、
 とどまってください。
 わたしは主があなたのゆえに、
 わたしを恵まれる
 しるしを見ました」。
30:28
また言った、
「あなたの報酬を申し出てください。
 わたしはそれを払います」。
30:29
ヤコブは彼に言った、
「わたしがどのように
 あなたに仕えたか、
 またどのように
 あなたの
 家畜を飼ったかは、
 あなたがごぞんじです。
30:30
 わたしが来る前には、
 あなたの持っておられたものは
 わずかでしたが、
 ふえて多くなりました。
 主はわたしの行く所どこでも、
 あなたを恵まれました。
 しかし、
 いつになったら
 わたしも
 自分の家を
 成すようになるでしょうか」。
30:31
彼は言った、
「何をあなたにあげようか」。
ヤコブは言った、
「なにも
 わたしにくださるに及びません。
 もしあなたが、
 わたしのために
 この一つの事をしてくださるなら、
 わたしは
 今一度
 あなたの群れを飼い、守りましょう。
30:32
 わたしはきょう、
 あなたの群れをみな回ってみて、
 その中からすべて
 ぶちと
 まだらの羊、
 および
 すべて
 黒い小羊と、
 やぎの中の
 まだらのものと、
 ぶちのものとを移しますが、
 これを
 わたしの報酬としましょう。
30:33
 あとで、
 あなたがきて、
 あなたの前で
 わたしの報酬をしらべる時、
 わたしの正しい事が証明されるでしょう。
 もしも、
 やぎの中に
 ぶちのないもの、
 まだらでないものがあったり、
 小羊の中に
 黒くないものがあれば、
 それは
 みな
 わたしが
 盗んだものとなるでしょう」。
30:34
ラバンは言った、
「よろしい。
 あなたの言われるとおりにしましょう」。
30:35
そこで
ラバンはその日、
雄やぎの
しまのあるもの、
まだらのもの、
すべて
雌やぎの
ぶちのもの、
まだらのもの、
すべて
白みをおびているもの、
また
すべて
小羊の中の
黒いものを
移して
子らの手にわたし、
30:36
ヤコブとの間に
三日路の隔たりを設けた。
ヤコブは
ラバンの
残りの群れを飼った。
30:37
ヤコブは、
はこやなぎ(箱柳)と、
あめんどう(アーモンド・
      扁桃・
      ハタンキョウ=巴旦杏
      目覚めの木の実
      花は桃や桜に似る)と、
すずかけ(鈴懸・篠懸)の木の
生(なま)の枝を取り、
皮をはいで
それに
白い筋をつくり、
枝の白い所を表わし、
30:38
皮をはいだ枝を、
群れがきて
水を飲む鉢、
すなわち
水ぶねの中に、
群れに向かわせて置いた。
群れは
水を飲みにきた時に、
はらんだ。
30:39
すなわち
群れは枝の前で、
はらんで、
しま(シマ・縞)のあるもの、
ぶち(ブチ・駮)のもの、
まだら(マダラ・斑)のもの
を産んだ。
30:40
ヤコブは
その小羊を別においた。
彼はまた
群れの顔を
ラバンの群れの
縞(しま)のあるものと、
すべて
黒いものとに向かわせた。
そして
自分の群れを別にまとめておいて、
ラバンの群れには、
入れなかった。
30:41
また
群れの強いものが発情した時には、
ヤコブは
水ぶねの中に、
その群れの目の前に、
かの枝を置いて、
枝の間で、
はらませた。
30:42
けれども
群れの
弱いものの時には、
それを置かなかった。
こうして
弱いものは
ラバンのものとなり、
強いものは
ヤコブのものとなったので、
30:43
この人は大いに富み、
多くの群れと、
男女の奴隷、
および
らくだ、
ろばを
持つようになった。
ーーーーー
 つづく

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