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2015年03月24日19:35

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真面目に、肌が粟立った。

木嶋佳苗被告“新婚夫”に獄中から「週1面会」おねだり
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=3334661

なんか、これほどゾッとする文章って、近年読んだ事無いかも。

ま、色々な嗜好があり、出会いがある。 それ自体は否定しない。
だがしかし。「これほどの純愛」と綴れる精神の虚無には、語る言葉を喪う。
別に露悪は構わない。よくある自己防衛だ(よく俎上に上る宅間もこの口である)。また、自己弁護に走る行動も然り、だ。

だが、この「これほどの純愛」という言葉には。

そのどちらか「すらも」感じられない。
「被害者遺族の感情を考えろ」だの「減刑目当て」だのという批判は喧しいが、だが。

恐らく、この存在には未知の外国語で話されている程度にすら、入らないのではないだろうか。

持ち上げ過ぎだろうが、この存在と相対したら、ハンニバル・レクターを前にしたような「理解出来なさ」を覚えるのではないか。

僅かな戦慄と多大な嫌悪と共に、そんな事を思う。



最後に、どうでもいい蛇足。

この存在が本を書いたら、買わないでいる自信は正直、ない。

恐らく、更に黒々とした空虚が底も見えない程の深さで、広がっている事だろう。

是非是非、『かなえの「彼の胃袋とハートをわしづかみるんるん」レシピ』とか『かなえの実践!モテかわメイク』とか『かなえのモテる女の子になるための凄テク100』とか『かなえの彼をメロメロにする癒やし術』とか出して下さい。

ま、多分バカな食い詰めた出版社が、こんなバカ企画で争奪戦でもしてんじゃね?なんて厭な笑いが浮かぶがね。
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