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2015年03月21日04:15

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セビリヤの理髪師

LA Operaでは現在Figaro三部作が進行中です。戯曲家のCaron de Beaumarchaisが書いたLe Barbier de Séville, Le Mariage de Figaro, La Mère coupableに基づいたRossiniのIl Barbiere di Siviglia, MozartのLe Nozze di Figaro、そしてCoglianoのThe Ghosts of Versaillesを三部作として取り上げるのですが、惜しむらくは年代順にチクルスとして上演していない事で、今回僕がL.A.に来る前に、一番観たかったThe Ghosts of Versaillesは終わってしまったので、残りの二つを今回見ます。

昨日はRossiniの「セビリヤの理髪師」(プログラムには英語でThe Barber of Sevilleとありますが、ちゃんとイタリア語上演)でした。

なんと、直前に、上唇が腫れ始めたではないですか! セレスタミンを倍量服用して、唇をなるべくすぼめるようにして、出かけた所、オペラが終わる頃にはほぼ普通に戻っていました。

Cast
Figaro: Rodion Pogossov
Rosina: Elizabeth DeShong
Count Almaviva: René Barbera
Doctor Bartolo: Alessandro Corbelli
Don Basilio: Kristinn Sigmundsson
Berta: Lucy Schaufer
Fiorello: Jonathan Michie
Officer: Frederick Ballentine

Creative Team
CREATIVE TEAM

Conductor James Conlon
Production Emilio Sagi
Director Trevore Ross
Scenery Designer Llorenç Corbella
Costume Designer Renata Schussheim
Lighting Designer Eduardo Bravo
Chorus Director Grant Gershon
Choreographer Nuria Castejón

LA Opera
LA Opera Chorus
Dorothy Chandler Pavilion

James Conlonの指揮は、どんなテンポでも、僕の好みよりもほんのちょっとだけ遅めなのが気に入りません。(爆)

歌手はCorbelli以外は新顔?なんですが、RosinaのElizabeth DeShongが深みのあるメゾで、コロラトゥーラもまあそこそこ出来て、雰囲気が若い頃の某グルベ様にちょっとだけにていて、なかなか良かったです。

Figaro役のRodion PogossovはなんとなくRossiniを思わせる恰好で出て来て、フラメンコのステップやなんやら目まぐるしい演出でも健闘していました。

AlmavivaはRené Barbera。果敢にCessa di più resistereを歌っていましたが、ちょっと苦しかったかも。

演出はスペインからの借り物ですが、装置、衣装もなかなか素敵でした。ただ、とにかくせわしくギャグをかますので、このオペラを初めて観る客なのか、しりませんが、やたらと周りが大袈裟に笑うので、ひねくれ者の自分は逆に鼻白んじゃったり…

でも、まあ楽しい演出で、観ていてきれいだった事も確かなので、一般受けはすると思います。

オペラの後は、ダウンタウンにあるThe Standardというultrahipなホテル内のレストランで食事。ホテルの周りには屋上にあるクラブ兼レストランに入りたい若者たちの長い列でしたが、予約をとったタキシード姿のオジサン二人組は1階の薄暗いレストランで遅い夕食。僕はKale saladにThe Burgerだったんですが、流石にアメリカサイズなので、全部は食べきれず。Kale saladもアーモンドがこれでもかこれでもかと入っていて、サラダといい仲がラどれくらいカロリーがあるんだろうと思っちゃいました。

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