平荘湖駅伝

昨日、平荘湖駅伝を走ってきた。
4年連続での参加、初めの1,2年は新鮮さもあり楽しく思えたものだが、今はもうマンネリ化。
今年はもう参加しないつもりでいたのだが、1人欠員が出たということで、走る羽目（？）になったという経緯。

走るからにはベストを尽くしたいから、大会前日に予定していた飲み会をキャンセルしたりで、体調を整えた。
その甲斐あってか、少しだけ風邪気味だったものの、可もなく不可もなく普通に走れた。
ただ、走り終えてタスキを渡した瞬間に息切れが収まったから、走っているときは一生懸命のつもりでも、全力とは程遠い走りだったようで…。

レースを走ったのかどうか知らないが、深尾真美さんがいた。
「あっ、深尾真美がいるなぁ。」と思っていたら、うちのチーム内でも「深尾真美さんがいてるなぁ。」と。
陸上競技に興味のない人だと絶対に分からない話をできるのが面白い。
僕の中では、ユニバーシアード神戸大会（早見優の大会テーマソングが懐かしい）の女子マラソンで優勝した選手という印象しかないのだが、「吹田六中の深尾」として超有名だったらしく、中学生ながら日本選手権で大人相手に上位に食い込んだというものすごい選手だったらしい。
いやぁ、勉強になった。

あとハプニングで、左前輪が土手の窪みに突っ込み右後輪が思いっきり浮いてエラい体勢になっている車を見た。
駅伝参加者大勢からさぞ注目されたことだろう。
その後、どうやって引き上げたんだろう？
大勢の人に手伝ってもらったのかな。

そんなこんなで駅伝は終了。
帰途の道中に雨。
晴れ男ぶりを発揮できて良かった。
参加したくなかった割には、楽しめた駅伝となってくれた。
来年はどうしようかなぁ。