今日は九州のくじゅう森林公園スキー場+五ヶ瀬ハイランドへ。
まずは大分県の九重スキー場から。
九重スキー場は九重、阿蘇山のエリアにあります。
非常に雄大なシチュエーションなのです。
昨日の雪に期待も高まります
そして到着したゲレンデは・・・
結構な雪はあるようですが、どうやら人工雪が大半の様子
雨で雪が溶けたところに昨日からの寒波。
それでアイスバーンになったのか、それとも人工増設機の性能が悪いのか・・・
雪質は悪く、路面をガリガリいわせながら滑りました
ソールが傷つきそうだったからさっさと退散したけどね。
コース造りはこんな感じ。
基本的に斜度もコース長も足りず、ちょっと物足りないというのが正直な感想です。
特に山麓部の斜度が緩いことと山頂部の斜度のあるコースが短いのがネック。
土日はレンタル器具がなくなるぐらいお客さんが来ることもあるし、中級者以上が爽快に滑るために来るスキー場ではないかな。
せめてパークを充実させるとか工夫すればいいと思うのですが。
リフト代がこのないようで1日券6000円と高いのもまたどうかと
そしてその後、ちょっと移動距離は長いですが宮崎県の五ヶ瀬ハイランドへ
五ヶ瀬ハイランドは日本最南端のゲレンデです。
本当にこの周りにスキー場なんてあるのかよ?って場所にありますよ
山を登って登って登って、悪路を通って、さらにリフトで山頂部まで登った先に、ちょっとだけの広さ、雪が残っているというイメージです(笑)
ただ、その狭いエリアには九州にしてはまともな雪が少しだけ残っているわけでして。
意外とまともでしょ?
先日降雪があったのが大きいけど、こんなコンディションは珍しいのかも。
こんなコース造りになってます。
実際に滑ってみるとコース長はちょっと短いけれど、楽しめるレベルの斜度もありました。
上級コースはきちんと圧雪された、それなりに角度のあるコースで楽しい
山頂部から一通り滑ってみましたが、この動画を見て頂ければこのスキー場がどんな感じかはよく分かるかと。
もうちょっとコース長があればもっと楽しいのになぁ。
ボーダー達がコースの途中で寝ているのはウィンタースポーツが盛んではない九州なら仕方がないですかね。
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