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2015年03月11日12:17

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東日本大震災から四年

２０１１年（平成２３年）３月１１日東日本大震災発生から今日で四年となった。
震災による直接死の人は一万五千人余り。
今なおの行方不明者は、六つの県で２５８４人。
未だ２３万人が避難している現状。

近年、復興を目指す仮設商店にはもう観光客の姿はなく、狭い仮設住宅で今なお暮らすお年
寄りの心のケアが新たな課題となっている。
一方、「さくらプロジェクト３．１１」「ふくしま浜街道・さくらプロジェクト」など明るい報道もあって、未来への元気ももらえる。

クローバーさくら・・・
「桜」と言えば、雪に埋もれた北国で暮らす人々にとって格別な思いがある。
昔から、東北人にとっての桜桜祭りは待ちに待った大イベント。
私の家では父の勤めが半ドンになる土曜日、家族で作ったいなりずしや御煮しめを入れた重箱
を持って、近くの桜名所城跡に出かけるのが恒例だった。

小学一年生の頃かな。
当時はやっていた大きなリボンを頭につけてすまして写っている写真は、今では私の宝物。
辺りに散らばっっている桜の花びらが、かつての花見の賑わいを思い出させてくれる・・・

小さな田舎町でしたのでねﾈ。
春爛漫のお花見には民謡大会や相撲大会があったり、また近くの映画館からは大きな音の流
行歌が流れていたりして、美しい夜桜も家族で楽んだもの。
まさに桜ある風景は日本の原風景。

被災地の一刻も早い復興を祈るばかりです。


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　　　　　１９９５年（平成７年）阪神・淡路大震災から２０年。

　　　　　最近になって、今も人の心を紡ぎ続けている特別な歌があることを知った。
　　　　　その歌は「ぴかぴか（新しい）満月の夕」
　　　　　被災したその日１月１７日は満月満月だったそうです。

　　　　　楽曲の共作者は中川敬・山口洋。
　　　　　それぞれに湧き出る魂を言葉に替えて、東日本大震災後も活動しているお二人。

　　　　　両者の歌の力に敬服するばかり。。。
　　　　　みんなの思いを一つにして、心を繋いくれた歌があったんですね。

　　　　　アン・サリーのカバーはジャズ風。ﾁｮｯﾄハート心が落ち着きます。
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