ミタライ

引き続き、テレビの話。
この前の土曜日に放映された「ミタライ」、これも見てしまった。

昔の僕は読書なんて全然しなかったのだが、大学のクラスメートに読書好きなヤツがいて、その彼が島田荘司の本をよく読んでいた。
それから僕も島田荘司の本を読むようになり、他の作者の本も読むようになり…と言っても、そんなに読書好きになったわけではなく、気が向いたら読む程度だったが、ともかく読書するきっかけとなったのが島田荘司だった。
で、土曜日の1話完結の2時間超えドラマも見てしまった。

今回のドラマは、ミタライシリーズの中の「傘を折る女」（だったっけ？）。
かなり昔に読んだことはあるのだが、内容はもう完全に忘れていた。
これって、短編作品集の中の1つだったっけ？
島田荘司の長編作品だと、2時間に収めるのはかなり難しいと思うから、おそらく短編だったはず。
ドラマの評価は…読書で想像するミタライの姿、役者の演じるものとではだいぶギャップがあったが、それでもそこそこ面白かったと思う。

このニュースを見てみても悪い評価はほとんどなかったとのことだし、見出しに書かれているように今後シリーズ化されていくかどうか。
もしされるなら、ミタライシリーズの中でも人気度の高い「占星術殺人事件」や「異邦の騎士」なんかが狙いどころ？
長編作品の中では、どっちも短いほうだし。




玉木宏と堂本光一がドラマ『天才探偵ミタライ』で好演。島田荘司シリーズ続編に期待。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=3308895