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2015年03月08日01:36

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もじたま日記・1660日目の前ページからのツヅキ

 前ページからのツヅキ
ーーーーー
  ↓
 ・・・「常識」の根源は「人と人の諸関係での生活」・・・多分、「律法」だけではムリだった・・・「神」の「天国」、「煉獄」、「地獄」が無ければ「人間社会としての秩序」を「維持・保持」して生きて行く事は出来なくなったからなのだろう・・・「旧約聖書のパウロ(サウロ)」は初代の「イスラエルの王」となった・・・「王」となってからの「世俗社会」は一方的で押し付けがましい「アブラハム」と「モーゼ」の「絶対的な(ネタミの)神の権威」を俗なモノにしてしまった・・・
  ↓
 サウル(サウロ)・・・パウロの異称
  ↓
 同名の
 サウル(Saul)
 紀元前1053年
 ユダヤ統一国家
 サウロが
 30歳の時、
 王に即位
 12年間
 イスラエルの王に在位
  ↓
 旧約聖書『サムエル記』に登場する、
 紀元前
 十世紀頃の
 イスラエル王国の
 最初の王
 サムエルが
 士師として
 イスラエルを指導していたころ
 人民が「王」としての人物を望んだ
  ↓ 
 サウル
 ベニヤミン族の出身
 父はキシュ
 背が高く
 美しい若者
 ロバを探しに出て
 サムエルに会い、サムエルは悟って油を注ぐ
 「アンモン人の来襲時、
  霊が下って
  先頭にたって出陣」
 したことから選ばれた・・・
 サウルは
 息子
 ヨナタンや家臣たちと共に
 イスラエル軍を率いて、
 ペリシテ人や周辺民族と戦った。
 しかし
 アマレク人との戦いで
 「アマレク人とその属するものを一切滅ぼせ」
 という
 神の命令に従わなかったため、
 神の心は彼から離れた。
 神の声を伝えていた
 サムエルも
 これ以降
 サウルに会うことはなかった・・・
 サムエルは
 サウルをあきらめ、
 神の言葉によって
 エッサイの
 八番目の子・・・・・八郎→八幡太郎?
 ダビデに油を注いだ
  ↓
 ダビデは
 ペリシテ人との戦いで
 石を投げ
 ペリシテの勇者
 ゴリアテの額にあて
 ゴリアトの剣を引き抜き、
 その剣で
 彼の首を切り落とした
 ダビデは
 サウルに仕えたが、
 サウルは
 ダビデの人気を妬んで命を狙うが
 サウルの息子の
 ヨナタンに知らされ
 ダビデは逃れ、
 エン・ゲディの洞窟に隠れているとき
 サウルがそこに入ってき
 ダビデの周囲の者たちは
 サウルを殺せと云ったが
 サウルの上着の裾を切り取って
 洞窟を出たサウルに裾を示た
 サウルの
 ダビデ討伐で
 ダビデが
 サウルの陣内に
 侵入した時
 サウルと従者は眠っていた
 ダビデの従者は
 サウルを殺すことを進めたが、
 ダビデはこれを拒み、
 サウル王の
 槍と
 水差しをもって陣営を出、
 「神の選んだ人に手をかけられない」
 と云ってサウルを殺さなかった。
 その後
 ダビデの
 立琴によって
 サウルから
 悪霊が出て行き・・・・・・
 ペリシテ軍との戦いの中で、
 ギルボア山で
 剣の上に身を投げて死んだ
 また
 「重傷だった
  サウルに頼まれて
  家臣がとどめをさした」・・・異伝・・・
 サウルとヨナタンの遺骨は、
 次の王となった
 ダビデによって、
 ベニヤミンの地
 ツェラの父の墓に葬られた。
 ダビデは神の託宣を受けて
 ユダの
 ヘブロンで
 油を注がれて
 ユダの王となった
  ↓
 サウル王の
 四男の
 イシュ・ボシェテ
 がただ一人生き残り、
 将軍
 アブネルに支持され
 マハナイムで
 サウル王朝
 第2代目の王になったが
 後
 イシュ・ボシェテは
 暗殺され
 サウル王朝滅亡
 ユダとイスラエルを統一した
 ダビデ王朝が始まった・・・・
  ↓
 サムエルが目をつけた
 エッサイの
 第八子で
 羊飼いの
 美しい少年
 竪琴の名手
 ダビデ・・・・アポロン
ーーーーー
 ???・・・ダビデ(ダヴィデ)・・・
      「大闢」、「大辟」
 「辟=罪。重い刑罰・処刑を命じて平伏させる君主・刃物で切り裂く処刑」・・・
  ↓
 ダビデ
 30歳で王
 在位40年間
 33年間
 エルサレムで
 イスラエル全土を統治
 ↓
 ダビデの
 部下の
 ウリヤの妻、
 バテシェバ
 と関係し、
 彼女を妊娠させ
 これを隠蔽する策謀で
 夫の
 ウリヤを
 戦場に派遣し
 戦死させ
 バテシェバを妃にするが
 子は死亡
  ↓
 次子の
 ソロモンが
 第3代の王として後継に就く
  ↓
 預言者
 ナタンは
 ダビデの罪を告発し
 ダビデ(大闢・大辟)は
 神に
 自分の罪を告白
 許し乞う・・・
ーーーーー
 ・・・
 「新約聖書」
 元「ユダヤ律法主義者」
 回心した
 キリスト宣教者、殉教者パウロ(サウル)」の周辺・・・
 と
 「旧約聖書」
  ユダヤ初代王「サウル(サウロ)」の前後の周辺・・・
  ↓
 預言者
 サムエル(彼の名は神の意)
 父
 エルカナ・・・得る仮名?
 母
 ハンナ・・・・判名?
 サムエルは
 シロの祭司
 エリに仕えた
 サムエルは老いると、
 2人の息子に
 ベエルシバでの裁きを委ねるが、
 息子たちは
 賄賂をとるなど道をはずした
 イスラエルの長老たちから、
 他の国のように
 人々をさばく王を立てて欲しいと訴え
 サムエルは主に祈ると
 「彼らは
  私(神)が王であることを認めず、
  今日まで私を捨てて
  他の神々に仕えてきた
  と言いつつも、
  彼らの
  望み通りするよう」
 にと告げる。
 サムエルは、
 「王を立てると
  息子や娘を
  兵役や使役にとられたり、
  税金もとられ、
  奴隷となることもある」
 と
 「また、
 (王は)
  あなたがたの
  羊の十分の一を取り、
  あなたがたは、
  その奴隷となるであろう。
  そして
  その日
  あなたがたは
  自分のために
  選んだ王のゆえに
  (苦しみを、あるいは神に救済を?)
  呼ばわるであろう。
  しかし
  主(神)は
  その日に
  あなたがたに
  答えられないであろう」
 ところが
 民は
 サムエルの声に
 聞き従うことを拒んで言った
 「いいえ、
  われわれを治める
  王がなければならない。
  われわれも
  他の国々のようになり、
  王が
  われわれをさばき、
  われわれを率いて、
  われわれの
  戦いに
  たたかうのである」
 (サムエル記上:8: 17 - 20)
  主(神)は、
  サウルを王にするように
  サムエルに告げる。
  サムエルは
  サウルの頭に油を注ぎ
  主の言葉を伝える。
  そして皆の前で
  クジを行うと、
  サウルが最後に選ばれた。
  その一方で人々に対して、
  主がいかにして
  人々を救ってきたかを説き、
  この先もそれができるのは
  主だけであることを強く説き、
  不思議な力で雷と雨を降らせ、
  皆を畏れさせた。
 「あすの今ごろ、
  あなたの所に、
  ベニヤミンの地から、
  ひとりの人をつかわすであろう。
  あなたはその人に油を注いで、
  わたしの民
  イスラエルの君としなさい。
  彼はわたしの民を
  ペリシテびとの手から救い出すであろう
  (サムエル記上:9: 16 ) 」
 「またベニヤミンの部族を
  その氏族にしたがって呼び寄せた時、
  マテリの氏族が、
  くじに当り、・・・・籤(くじ)って?
  マテリの氏族を
  人ごとに呼び寄せた時、
  キシの子
  サウルが、
  くじに当った
 (サムエル記上:10: 21) 」
 「わたしは
  主に呼ばわるであろう。
  そのとき
  主(神)は
  雷と・・・・雷はギリシャ神話の「ゼウス」
  ↓     雷神図=俵屋宗達
  ↓ 寛永十四(1637)年
     or
    元和末期(1624年)頃の作品
      ↓
    寛永十四年十月二十五日
    1637年12月11日〜1638年の事件
    島原の乱勃発
    ルネ・デカルトの著書
    『方法序説』公刊
    月桂冠の前身、酒屋の
    「笠置屋」が開業
      ↓
    雷神図の模写順→
   (俵屋宗達→尾形光琳→酒井抱一→鈴木其一)
        風袋を両手にもつ風神、
        天鼓をめぐらした雷神
        北野天神縁起絵巻
       (弘本系)巻六第三段
       「清涼殿落雷の場」の図様からの転用
        三十三間堂の
  ↓     木造風神・雷神像は
  ↓     鎌倉時代
  雨を下して、
  あなたがたが
  王を求めて、
  主の前に
  犯した罪・・・・「王を求めるコト」は
           犯罪である
  の
  大いなることを見させ、
  また知らせられるであろう」
 そして
 サムエルが
 主に呼ばわったので、
 主はその日、
 雷と雨・・・雷はギリシャ神話の「ゼウス」
         雷神(俵屋宗達)
 を下された。
 民は皆
 非常に
 主(神)と
 サムエルとを恐れた
 (サムエル記上:12: 17 - 18)」
 あるとき
 サウルが逼迫した戦況のため、
 サムエルが来るのを待ちきれず
 燔祭を行う。
 サムエルはそのことを責め、
 主の命じられたことを
 守らなかったために、
 違う者が王になるだろうと言った。
 「その時サムエルは言った、
  『あなたは何をしたのですか』
  サウルは言った、
  『民はわたしを離れて散って行き、
  あなたは
  定まった日のうちにこられないのに、
  ペリシテびとが
  ミクマシに集まったのを見たので、
  わたしは、
  ペリシテびとが今にも、
  ギルガルに下ってきて、
  わたしを襲うかも知れないのに、
  わたしは、
  まだ主の恵みを
  求めることをしていないと思い、
  やむを得ず燔祭をささげました』
 サムエルは
 サウルに言った、
  『あなたは愚かなことをした。
   あなたは、
   あなたの神、
   主の命じられた
   命令を守らなかった。
   もし守ったならば、
   主は今
   あなたの王国を長く
   イスラエルの上に確保されたであろう。
   しかし今は、
   あなたの王国は続かないであろう。
   主は自分の心にかなう人を求めて、
   その人に
   民の君となることを命じられた。
   あなたが
   主の命じられた事を
   守らなかったからである』
  (サムエル記上:13: 11 - 14)
 サムエルは
 サウルにかつて
 イスラエルに敵対した
 アマレク人と
 その持ち物すべてを
 滅ぼし尽くすように命ずる。
 サウルは行ってこれを滅ぼすが、
 家畜などの良いものなどは残し、
 アマレクの王
 アガクを
 捕らえたものの
 これを許した。
 そのため
 サムエルは、
 主はサウルを捨てて
 王の位から退けられたと、
 サウルに告げた。
 そして
 二度とサウルに逢うことは無く、
 しかしサウルのために悲しんだ。
 「サウルは
  サムエルに言った、
  『わたしは主の声に聞き従い、
   主がつかわされた使命を帯びて行き、
   アマレクの王
   アガグを連れてきて、
   アマレク人を滅ぼし尽しました。
   しかし
   民は滅ぼし尽すべきもののうち
   最も良いものを、
   ギルガルで、
   あなたの神、
   主にささげるため、
   ぶんどり物のうちから
   羊と牛を取りました』
  サムエルは言った、
  『主は
   その
   み言葉に聞き従う事を喜ばれるように、
   燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。
   見よ、
   従うことは
   犠牲にまさり、
   聞くことは
   雄羊の脂肪にまさる。
   そむくことは
   占いの罪に等しく、
   強情は
   偶像礼拝の罪に等しいからである。
   あなたが
   主のことばを捨てたので、
   主もまた
   あなたを捨てて、
   王の位から退けられた』
  (サムエル記上:15: 20 - 23)
  ↓
 、ダビデ
  ↓
  サウルは
  ダビデが王になることを恐れ
  彼を殺そうとする
  ダビデは
  サムエルがいる
  ラマに行き隠れた。
  年老いた
  サムエルは亡くなり、
  ラマに葬られた
 「そこで人をやって
  ダビデをつれてきた。
  彼は
  血色のよい、
  目のきれいな、
  姿の美しい人であった。
 主は言われた、
 『立ってこれに油をそそげ。
  これがその人である』
 サムエルは油の角をとって、
 その兄弟たちの中で、
 ダビデに油をそそいだ。
 主の霊は、ダビデの上に臨んだ。
 そして
 サムエルは立って
 ラマへ行った(サムエル記上:16: 12 - 13)」
 「ダビデは逃げ去り、
  ラマにいるサムエルのもとへ行って、
  サウルが
  自分にしたすべてのことを彼に告げた。
  そして
  ダビデと
  サムエルは行って
  ナヨテに住んだ(サムエル記上:19: 18) 」
 「さてサムエルが死んだので、
  イスラエルの人々はみな集まって、
  彼のために非常に悲しみ、
  ラマにあるその家に彼を葬った。
  そして
  ダビデは立って
  パランの荒野に下って行った
 (サムエル記上:25: 1)」
 この後、
 サウルは
 ペリシテ人との最後の決戦を前に、
 占い師に
 サムエルの霊を呼び出させ、戦の結果を聞く。
 しかし、
 サムエルの預言は
 生前同様に厳しい内容であり、
 それを聞いたサウルは気を失い、
 翌日その預言は実現し、
 サウルもその子供たちも殺されてしまった。
 『主はまた
  イスラエルをも、
  あなたと共に、
  ペリシテびとの手に渡されるであろう。
  あすは、
  あなたも
  あなたの子らも
  わたしと一緒になるであろう。
  また主は
  イスラエルの軍勢をも
  ペリシテびとの手に渡される』
 そのときサウルは、
 ただちに、
 地に伸び、倒れ、サムエルの言葉のために、
 ひじょうに恐れ、
 またその力はうせてしまった
 (サムエル記上:28: 19 - 20)」
ーーーーー
 ・・・蛇足でした・・・

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