『デート』の第6話を観ました。
巧が依子の家へ新年の挨拶へ行く話です。
この回で依子が公務員へなるまでの話が披露されます。
12歳の時に母を癌で亡くしてまうことになる依子。
父親には、母は量子になって存在していると言います。
しかし母が残したレシピ通りにお雑煮を作って、その味に涙する依子。
母と同じ数学者を目指し、挫折するまでが巧のニートになるまでの道と似ています。
前に依子が「私達似ていますね」と言いますが、本当に似ているのかも知れません。
最後は、巧と依子が2人で神社へ行き絵馬へ願い事を書くシーン。
巧は「依子さんと結婚できますように」と書いています。
依子も同じことを書いているのかと思わせて違うところが憎いです。
愛のない結婚をするという2人ですが、実際の行動には互いへの愛があります。
年始の挨拶に来なければ交際終了、父に気に入られなければ終了という依子。
しかし母の残したお雑煮のレシピは巧に教えて父の気持ちをつかませます。
次回は、今まで話題に出なかった巧の父が登場します。
父が巧のニートになった本当の原因かも知れません。
このドラマ、20代より40代に支持されているとか。
内容から言って、そういうものなのかも知れないですね。
大学を出てニートになったばかりの人間が観るには辛すぎる内容です。
でも、ニート20年選手なら客観的に観れるのかも知れません。
そう言えば最近『アゲハ』という杏主演のドラマも観ました。
杏が機動捜査隊の刑事役というネットがらみの物語です。
でも『デート』の時の杏の方がいいなぁと思いました。
何か、あまり杏の良さが出てない感じ。
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