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2015年02月23日02:58

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東伏見〜石神井公園散歩オフ

東京再発見のオフに参加してきました。

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朝10時に西武新宿線東伏見駅に集合しスタート。まず最初に、駅前にある東伏見稲荷神社の鳥居を見て、柳沢氷川神社に行きました。次いで、広大なグラウンドで野球など各種スポーツが行われている早稲田大学東伏見キャンパス〜ダイドードリンコアリーナ〜武蔵関公園と進みました。武蔵関公園は、石神井川の水源の一つであった富士見池があって、池に集まる色々な鳥を見ることができます。
公園を出てからは溜渕橋を渡って川沿いを歩き、下野谷遺跡公園を見ました。公園内は飾り程度に竪穴式住居のレプリカがありますが、下野谷遺跡は東日本では最大級の縄文時代の遺跡だそうです。
その後は青梅街道沿いに出て、西東京市と練馬区の境にある23区最高所(標高58m)を通過しました。23区で最も標高が高い地点にそれを記すものは何もありませんが、観光的価値を考えると、何かしらのアピールをしてもいいのではないかと思います。
しばらく青梅街道沿いを歩き、ラーメンいごっそう、らーめん○麺堂というラーメンの有名な店が2つ並んでいるところを通過して、天祖若宮八幡神社に行きました。この神社はかつて三十番神社という名称だったそうですが、明治に入って神仏分離により天祖神社に改称され、さらに1974年(昭和49年)に若宮八幡宮と天祖神社が合祀されて現在に至るそうです。神社の中は梅の花も咲いていました。

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その後は、武蔵関駅前の商店街に出て、洋食三浦亭(オムライス)、スワガット(インド料理)、とんかつ味よし、翔太郎などの店を見て、昼食タイムとなりました。
昼食は、味よしにてロースカツ定食を食べました。値段はそんなに高くありませんが、量が多く非常にボリュームがありました。ちなみに武蔵関は、とんかつの激戦区でもあるそうで、他にも数店とんかつ店がありました。
食後は、武蔵関駅北口をスタートし、東京女子学院、本立寺を見ました。ボロ市というと世田谷のボロ市が有名ですが、本立寺もボロ市をやっているそうです。次いで、Vane、鮨飯田、実川珈琲、武州庵いぐち、屯緑房といった店や道端の石仏、看板のない和菓子店の伊勢屋、最勝寺、にはちを通過して庚申塔に行きました。ここの庚申塔は他で見る庚申塔に比べて立派で、狛犬のような猿の置物が左右に並んでいたりと、ちょっと他とは違う雰囲気が印象的でした。
その後は、来来亭石神井店、小関稲荷、石仏のある閻魔堂、日本カトリック神学院、イエズス会ロヨラハウス、上智大学神学部、竹林のある上石神井憩いの森、祝儀山ちびっこ広場、上石神井中学校と進みました。この中学校の著名な卒業生には女優の黒田福美がいるそうです。黒田福美というと、私は「電撃戦隊チェンジマン」で悪役の女王アハメスを演じていた印象がどうしても強いです。そこで改めて検索してみると、当時はあまり気にしていなかったのですが、猫耳をつけた悪役であることに気づきました。30年前に猫耳をつけた悪役コスチュームがあったとは、電撃戦隊チェンジマンは随分時代を先取りした戦隊ものだったのですね。もしチェンジマンのリメイク版をやるとしたら、女王アハメス役は、橋本愛か宇野実彩子あたりに演じてもらいたいです(嘘)。
その後は、塩塗り地蔵のある智福寺、厚生労働省上石神井庁舎を通過し、豊城橋の横にあるクロヤマナラシの木を見ました。次いで、今は児童公園になっている扇山遺跡跡と菊池寛別邸跡に行き、この近くのコンビニで小休止となりました。
小休止後は、小ヶ谷戸橋、馬頭観音、早稲田大学高等学院、八宝軒、あずみ、東京ボウズ(床屋です)、リビエラ洋菓子店支店、上石神井駅と進みました。上石神井駅は、急行停車駅にしては小規模な駅ですが、西武の車庫があったりと交通上は重要な駅だったりもします。また、西武の他線とは全く接続していない西武多摩川線が武蔵境から上石神井まで伸びてくる計画もあったそうですが、これは計画倒れに終わったそうです。
駅周辺では、小社や石仏をいくつか見たほか、本橋亀次郎碑という謎の石碑を見ました。この本橋亀次郎という人物がどういう人物だったのか調べたのですが、どうやら無名の一般個人だったらしく詳細は不明です。
その後は、栄橋、上御成橋、愛宕山を見て、リビエラ洋菓子店本店に行きました。このリビエラ洋菓子店ですが、交通アクセスの関係もあるのかもしれませんが、なぜか上石神井駅に近い支店のほうが評価が高いそうです。

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次いで、釈迦本寺、石神井氷川神社と進み、氷川神社横にある石神井城跡を見て、石神井公園の三宝寺池に行きました。三宝寺池は沼沢植物群落となっていて、色々な鳥を見ることができました。池のほとりには、水神社、厳島神社、宇賀神社があり、厳島神社横の東屋からは、23区とは思えない大自然を一望できます。

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その後は、かつて日銀のグラウンドがあった石神井松の風文化公園に入り、公園内にある石神井公園ふるさと文化館分室を見学しました。分室には、作家の五味康祐資料展示室、練馬に縁のある文化人に関する展示を見ました。ここには、昭和初期の石神井公園周辺の地図が貼られていました。
見学後は、豊島泰経を弔ったという殿塚と、その娘の照姫を弔ったという姫塚を見ました。これらの塚については、史実と異なる伝説的な面があり、真偽ははっきりしないそうですが、練馬区では照姫まつりという祭りが盛大に行われているそうです。
その後は、水辺観察園、茶屋の豊島屋、ひょうたん池を見て石神井池へと進みました。石神井池の周囲は高級住宅街だそうで、立派な家が多くあるのが印象的でした。
次いで一旦池を離れ、水中写真家の伊東昭義美術館跡、石神井書林、柴門ふみが訪れるリサイクルショップ吉報や、レストラン・ロニオンを見て、再び池のほとりに戻りました。
その後は、石神井池と石神井川を結ぶ暗渠の和田堀緑地公園、「ど根性ガエル」の梅さんが働く店のモデルと言われている葵寿司、山下橋を見て、今回の街歩きは終了となりました。
終了後は、石神井公園駅前の焼き鳥店にて飲み会となりました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/39167629.html
(2)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/39167645.html
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