これらは高台に展示されていた部門ごとの最優秀作品たちです。
大賞を取ったのは左のデンドロビューム・スミリエ「スピリット・オブ・ザマ」です。
いやー今年のらん展は、デンドロビュームが大活躍!
主催者の展示エリアである「オーキッド・ロード(らんの道)」では、どどーんとデンドロビュームが使われていましたから。
それと、青いコチョウランと紫のコチョウラン。
真ん中の写真も受賞作品のひとつで、可愛らしいリカステ・ラクホク「ストロベリー・ミルク」。
正直、細かい品種までは覚えられせんが、こんな私でも、らんの種類として、カトレア、オンシジューム、デンドロビューム、バンダ、パフィオペディラム、東洋欄シュンランやセッコクといった大きな区分は頭に入るようになりました。
南米に咲くぷっくらしたリカステは、そのあとに覚えた品種です。
あ、そういえば今回、バンダの写真は撮らなかったなぁ。
らんの品種はホントに多くて、大きな区分でも、これだけではありません。
右の写真の薄紫色のらんは、エピデンドラム・ストロベリー・バレー「プリンセス・クラウン」。
エピンドラムというのは、私がまだ覚えていない区分です。
もっとも、覚えているといっても、区分名と、花の見た目のなんとなく共通する特徴とだいたいの自生地のみであって、どれが着生蘭でどれが地生蘭とか、バルブで増えるか、とか、そういう性質の部分については、全然頭に入っていません。
なにしろ私は花を観賞するだけで、自分では育てないので、まず頭に入るのは見た目と名前だけなのです@
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