mixiユーザー(id:5089039)

2015年02月19日11:01

504 view

「アミ小さな宇宙人」 2

「アミ小さな宇宙人」1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938854752&owner_id=5089039



◆アミは僕にこう言った。
なんて綺麗な街灯なんだろう。絵に描いてみたくなるほどだ・・・・・。見てごらん。月の光に照らされ、星いっぱいの夜空にシルエットのように、くっきりと浮かび上がったアンテナを・・・・・。
ペドゥリート、人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。人生が提供してくれたすべてのものに注意を向けるようにつとめてごらん。たえずいろんな素晴らしさを発見することだろう。

◆頭ばかりで考えるかわりに、感じるように知覚するようにつとめてみてごらん。人生の深い意味は思考のもっと向こう側にあるんだ・・・人生は現実のおとぎ話のようなものなんだ・・・・・神が君に捧げた美しい贈りものなんだよ・・・・・なぜなら神は君を愛しているからね」

◆彼は僕に、ものごとをもう一度、別の新しい視点から見ることを教えてくれた。
ごく普通に見なれてきた、そして、あらためて注意をはらうことのなかったこの日常の世界──以前には一度たりとも感じたこともなかった──のことを。ほんとうに自分は天国にいるんだということに、今はじめてはっきり気がついた・・・・。

◆進歩した宇宙というのは、平和で、愛と親交に満ちたところなんだ。その上、ほかの種類(タイプ)の強力なエネルギーがあるんだ。その前では、原子力エネルギーは太陽の前のマッチの火のようなものだ。

◆地球上のすべての人が催眠状態で眠っている。人生には少しも素晴らしいことがなく、危険なことばかりでいっぱいだと思い込んでいる。潮騒(しおさい)も耳に入らなければ夜の香りも感じない。
歩いていることも、ほんとうに“見る”とはどういうことなのかの認識もない。呼吸することも楽しまない。

◆君は、いま催眠状態にいるんだよ。否定的な催眠状態だ。ちょうど戦争をなにか“栄光”のように感じている人とか、自分の考えに同意しない人をみな敵だとみなしている人とか、制服を着ているだけでなんだか偉くなったように感じている人と同じようにね。これらの人はみな、催眠状態だ。催眠術にかかっていて、深く眠っているのだ。

◆もし、人生やその瞬間が美しいと感じはじめたら、その人は目覚めはじめているんだ。目覚めている人は、人生は素晴らしい天国であることを知っていて、瞬間、瞬間を満喫することができる。
・・・・・「第4章 人を幸福にしないシステム」より。


◆センソ・メトロ(感覚計)をあの人に当ててみよう。
別のスクリーンにこの男が映った。すると透明で胸の中心に黄金色の光が、とても美しく輝いている。
「この光は一体なんなの?」
「彼の中にある愛の量とでも・・・・、正確に言えば彼の精神における愛の強さの反映とでも言おうかな。またそれと同時にその人の進歩度をもあらわしているんだ。彼の場合、750度ある。

◆彼の進歩度は、地球人にしては、かなり高い水準(レベル)に達している」
「進歩度とは、けだものに近いか、天使に近いかの度合いのことだよ」

◆現在の地球人の平均は550度で、同じ地球人でも320度から850度くらいまでの開きがあるんだ。

◆僕のおじさんは核科学者として、非常に勇名であり、今は新しい兵器の開発にたずさわっている。超音波光線の・・・・・・」
「もし神を信じずに兵器の開発にたずさわっているのだとしたら、かなり水準は低いと思うよ」
「えーっ? でも、おじさんはとても博学な人だよ!」
「君のおじさんは頭の中にすぐれた“コンピューター”を持っている。単にそれだけのことだよ。

◆地球で賢者といわれている人は、単に頭脳がすぐれている人を意味している。それはわれわれの持っているうちのひとつの脳だ」。

◆「われわれは脳をふたつ持っているんだよ・・・・。
ひとつは頭。これはいってみれば“コンピューター”で地球人の知っている、ゆいいつのもの。でも胸にもうひとつ別の脳を持っているんだ。目には見えないけれどちゃんと存在しているんだ。・・・頭の脳と胸の脳・・・

◆こちらのほうが頭より重要で、あの男の胸に輝いていて見えた光のことだ。われわれにとって、ほんとうの賢者というのは、このふたつの脳の調和がとれている人のことを言う。ち、あまり頭の脳が胸の脳に奉仕するという形であって、地球の考えとは違うんだよ」
・・・・・「第6章 スーパーコンピューターと愛の度数について」より。




6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する