まだまだ湯沢近辺でのステイは続いています。
本日は苗場スキー場+かぐらスキー場(新潟県)。
両スキー場ともに、誰でも知っている級の超ビッグネームだよね。
ちなみに苗場スキー場の昨年の来客数は約100万人
おそらく、日本で一番の来客数を誇ると思われます。
ゲレンデの麓には巨大な苗場プリンスホテルがあり、ここからスキー客を多数送り出しているはず。
リフト代金だっておそらく日本一高いレベル。
かぐらとの共通一日券が5700円(駐車場代別)
このご時世に強気設定だわ
恒例のゲレンデレポートです。
まずは朝一で滑った苗場スキー場から。
苗場スキー場は客が多すぎる可能性があるので先に滑りました。
平日朝一だし、ゲレンデもべらぼうに広いこともあり、人多すぎっていう感じではありませんでした。
リフトやゴンドラも多数で、並ぶと言うほどでもなくて山頂へのアクセスもスムーズ
お天気は山頂部は曇りor雪でイマイチでしたが、苗場プリンスが山麓部に見えますね。
いつもそうなのか今日だけなのかは不明ですが、ボーダーにとって難易度はやや高いと思います。
ゴンドラを下りたらいきなりかなりの角度の急斜面です
しかも昨日の上越国際と同じく、圧雪が雑で1台の圧雪車とその隣の圧雪車の接合面が10cm程度の段差になっている箇所多数
俺もこれで何度かやられました
わざと段差にしているのかね、スピード出せないように?
同じプリンス系でも雫石の圧雪は完璧だったのに、この日本を代表する苗場でこのバーンは残念でした。
エリアやコースによっては段差がないところもあり、そういう所は気持ちよく滑ることが出来ます。
まぁ平日限定だろうけど
コースの中盤に壁に当て込んで遊べるところもあったよ。
これは山頂から一気に滑り降りた時の動画。
スタート地点の急斜面はほとんどのボーダーは滑ることすら出来ず座っているだけで、スキーヤーの一部が滑れているぐらいだったかな?
まぁあのバーンじゃ、無理もないわ
苗場スキー場の一番のポイントはその広大なエリアと輸送力を生かした多数のコースと、その分岐点での選択肢の多さ。
上手く滑れば縦横無尽にコースを駆け巡ることが出来ます
ちゃんと圧雪できている時にまた来たら楽しいかもしれないなぁ
そして苗場が混んでくる前にかぐらスキー場に移動。
かぐらスキー場がまた巨大なゲレンデ(?)で、3つぐらいの広大なエリアが複合したスキー場でした。
苗場からかぐらの田代エリアまで、なんとゴンドラで繋がってます。
それも全長5km以上、30分ぐらいかかるゴンドラでね。
そりゃぁ、リフト券も高いはずだわ
かぐらスキー場も端っこまで行くには色々なリフトやコースを乗り継いで、1時間以上かけて移動する感じでした。
なんというか、かぐらで滑っているとほとんどが移動時間な感じ?
メインゲレンデにたどり着いたのがお昼頃だったからか、平日なのにすでに荒れ荒れのバーン
やっぱり1日で両ゲレンデを楽しめる様な広さじゃないのだ、基本的に
でも苗場より人口密度は低かったのは良かったかも。
こちらも苗場と同様、圧雪の継ぎ目に段差があるところ多数。
急に吹っ飛ばされたりするので、気の抜けないゲレンデでした。
先日の大雪で圧雪が難しいのかな?
この2日で回ったゲレンデはどこも圧雪の継ぎ目が雑なので、技術だけの問題ではないのかもしれません。
ログインしてコメントを確認・投稿する