今朝は、重い気分で目が覚めた。
実は、今日から新しい昼の仕事が始まる日であったからである。
何をさせれれるのか、どんなしんどいことが待っているのか、それを考えるだけで憂鬱であった。
新しい仕事場はもう一つの昼の仕事場とは正反対の西新宿のオフィス街にある。
てっきり大人数の人が働いていると思っていたが、バイトも合わせて十人くらいであった。
それだけに、アットフォームな感じがあった。
また、仕事も精神的にきそうな部分もあるが、もう一つの方に較べれば楽かもと思えるものがあった。
仕事を終えて家に帰る。
そしたら、日本映画専門チャンネルで、野球アニメの『キャプテン』をやっていた。
最初は、時間潰しでちょっとだけ観るつもりであった。しかし、結局、最後まで観てしまった。
『キャプテン』は、オイラが小学生の時にテレビアニメシリーズをやっていたので観ていたが、スポーツ嫌いのオイラにはしてははまってしまった野球アニメであった。
それは登場人物達が決して凄い才能があるわけではなく、苦しいながらも努力を重ね成長をしていく姿が感動的で、また、泣かせる演出で作られていたので、そんな作りのドラマに感動をしていたからである。
映画版を観ていたら、テレビ版もまた観たくなってきた。
それと、室賀厚監督の実写版もあったが、これもこれで実にいい仕上がりの映画に仕上がっていたっけ。
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