介護保険料 15年度推計は減額
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3271232
介護報酬が全体で2.27%引き下げられる。よって介護にかかる経費が減るからってことなのかな?
然しその結果更なるServiceDownが起き得ることは想定されていないようだ。
元々は特養や老健その他特に社会福祉法人として運営されている事業所の内部留保が中小企業の平均より多いから、そんなに儲かっているのなら介護報酬たくさんくれてやるこたぁないべ…てな話だった。
然し言っちゃ悪いけど社福!税金免除だ補助金使い放題だ結構放漫経営でもなんとかなるじゃん。そいでもって理事長だの役員だのは高級車で送迎してもらって出勤してものんびり新聞読んでお茶飲んでゴルフの練習して…諸事全般現場に丸投げ。安い給料で欠員補充もせずそれを理由に利用者さんの安全確保とかもっともらしいこと抜かして身体拘束放置Play…
(極論だけどそれに近い実態のところがあると聞く。立場の弱い利用者さんの足元を見るやり方でいいのかい?)
全く…利用者さんやご家族の安心安寧を第一に、ではなくその人々を金づるとしか見ていない連中がしたり顔で乗り出した事業所だと確かに内部留保はあるだろう。でもそういう所がでは
「報酬下がったから内部留保切り崩します」
と言うだろうか?まず有得まい。
益々内部留保をため込む方向に動くだけだ。
一方、そういう後ろ盾のない中小事業者(介護業界も多くは中小零細事業者だ)はどうなる?ただでさえ収益率の悪い中で必死になってやりくりして利用者さんを喜ばせ職員をねぎらっている原資たる介護報酬がさらに削られたら…
ぎりぎりの収益を確保するためには今までのService水準を下げざるを得なくなりうる。真面目な事業者を不真面目な事業者に貶める結果になりかねないのだ。
少子高齢化と言われて久しい。認知症に限らず加齢に伴いどうしても人は心身の機能が衰える。若い時の様にはいかない。かつての様に多くの若年層が一握りの高齢者を支えるのなら、一人当たりの負担も小さかった。でも今は違う。高齢者の割合がどんどん増える一方支えるべき若年層が減ってきた。負担も大きくなる。
公的支援には限界があるから在宅へ?それができりゃ誰も苦労するか!そうじゃないからオレみたいな人間ですら必要とされたりするんだよ。この業界でね。
夜中2〜3分おきにNursecall鳴らされ居室に駆けつけたらさっきと同じことを聞かれる…一晩に58回繰り返されて見なさい!夜中黒緑色の泥状便垂れ流しそれが指先にべっとりついた状態でふらふらと居室から出てこられあちこち触られて見なさい!10分以上かけて寝かしつけてやっと寝付いてくれたと思った刹那、居室を辞したとたんに目を覚まし不穏になって徘徊されて見なさい!しかもその途中そこいらにある何でもかんでも、時にはゴミや虫の死骸や排せつ物まで口に放り込まれて見なさい!どう思う?
そらまオレの場合は其れが仕事だから否も応もない。あくまで仕事として対応するだけだ。でもそれを家族が対応できる?正直オレ達介護職でもたじろぐLevelの要介護者を家族だけでCareするなんてほぼ不可能だよ。
ただ、ではそのために増税します、介護Service利用料金値上げします…と言って果たして賛同は得られるか?まあ無理だろう。税金上がって喜ぶ人間は少なくとも納税者にはいない。今の給料はお世辞にも高いとは言えない(時給800円…ファミレスやコンビニのバイトの時給と概ね同じ。そらまあちらの業界も結構大変だから彼らが働きの割に貰っているとは思わない)が、介護報酬は国から一定額しか出ないからおいそれと給料上げてくれとは言えない(もっとも…それを言う前にまず己のSkillUpが先だ!と言われれば反論の余地はない。まだまだ精進し技術を磨かないとならない)。
中々良い落としどころがないのだが…これだけは言えよう。
未来を担う若い人々へ。今の内から老後に備えて心身を鍛えておきなさい…と。
高齢者が元気で自立した生活を送れるなら介護職の出番はない。そうなると介護負担も減らせるのだ。
言っとくけど高齢期なんて決して先のことじゃない。20年30年気が付いたらあっという間だよ。
少年老い易く学成り難し
は今も不変の真理だ(^^;)
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