ただいま新潟に滞在中です。
一昨日は大雪、昨日は曇りのち雪ぐらいの天気でしたが、今日は朝から快晴です
これはテンション上がるね
湯沢高原エリアにはたくさんのスキー場があるけれど、一つ一つは小さいところが多い。
だから滑るスキー場のチョイスには慎重になります。
今回湯沢エリアで選んだのは岩原スキー場。
事前情報で湯沢エリア随一の広さと滑走距離を誇るスキー場だと分かっていたから。
さて結果は・・・
大正解
大雪のあとの快晴なので、だいたいどのゲレンデに行っても朝一なら外すことはない条件だ。
この岩原スキー場も快晴で眺望が素晴らしく、開放感がすごい。
このスキー場のコースはこんなイメージです。
山頂部まで行くには3本のリフトを乗り継がないといけないのでちょっと面倒です。
しかし実際に滑走してみると2本目のリフトを往復するだけでも十分楽しめました。
コースは確かに広く、祝日でお客さんも多いのにそこまで窮屈感もない。
コースはわりと緩斜面な印象ですが緩すぎる訳でも無く、気持ちよく滑れます
ただ、ビュンビュンとカービングしながら滑り降りる程の斜度はないけどね
このゲレンデの特筆すべき特徴はそのコース脇に残してある新雪の量。
普通はコース脇に50cm〜100cmぐらいの幅で残されていることが多いんです。
本格的に新雪が残されているところは通常は「コース外」であり、ロープ規制されているの。
それがここでは数十メートルの幅で、1000メートルぐらいの距離、新雪が残されてました
もはや非圧雪のコース状態です。
これはすごい出血大サービスだと思うけどね。
そして今日はこの新雪コースが全く荒れていなかったところをみると、昨日はロープ規制で閉鎖されていたのかもしれません。
こういう極上の新雪を長距離荒らせる体験は滅多に出来ないので、それはもう、サルみたいにここのコースを往復して新雪を荒らしましたよ
おそらく、このコースの新雪を俺一人で4割は荒らしたと思う
8時から滑り始めたけど、10時ぐらいまで誰もここの新雪エリアに入ってこなかったのが幸いでした。
スキーヤーが多く、みんな圧雪ゾーンに集中してるんだよね。
お昼ぐらいには新雪に突っ込みすぎたせいか、ボードのワックスがとれてしまったのか気温が上がりすぎてストップ雪になってしまったのか。
全然板が滑らなくなったので退散しました。
そして次の目的地、神立スノーリゾート(旧神立高原スキー場)へ移動
ここは湯沢高原のゲレンデらしく、コース長も短めで、コース幅も狭いところが多い。
しかも午後に来たからか、ゲレンデが狭いせいか、すごい人口密度でした
みんなが荒らし尽くしてゲレンデは初級コースすらボコボコだし
1カ所、オフピステンの上級コースがありましたが、あそこなら大雪後の朝一なら楽しいかも。
眺望だけは良かったので、それだけ楽しんで早めにここは退散。
こんなボコボコのゲレンデを疲れた体で滑っても楽しくないしケガするだけだから
でもパークは充実していたから、そういうのが好きなボーダーなら午後でも楽しめるかもね。
やっぱり1回実際に行ってみないと、ネットや本の情報だけでは分からないから、楽しむことは出来なかったけれど行った価値はあったと思う。
ちょっと明日からは小休止しますが。
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