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2015年02月08日23:12

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幻のような半端な夢を見続ける

自分は一応、高校に3年間通ったが、今でも連絡を取っている友人は一人しかいない。
それも高校3年生の1年間だけ 同じクラス

共通点は お互い学校を休みがち  という処だった。
彼が学校休んで何をしていたのかは解らないし、そんな事を聞くのは野暮というものだった。

自分はひたすら 近所のスーパーでバイトばかりいていた。
名目は専門学校への進学資金だったけど 半分はLPレコードやライブチケットに消えていったかな。

その友人と 話題といえば
「この授業はあと何時間休むと出席日数が足りなくなるからお互い注意しようぜ」 
という たわいのないものだったが 徐々にピンクフロイドだのジョンレノンがどうしただの
フランシス・フォード・コッポラだの 音楽や映画の話をするようになった。

卒業してからは 3年に1回位は 会っていたかな。
会った時の挨拶は 「今、音楽は何聞いているの」で始まり
自分は「小山卓治というミュージシャンが凄いよ。日本にはいないタイプ」
なんて解りにくい 比喩で熱く説明した。

それから自分の結婚式に彼が唯一の高校同級として参加。
数年後 彼の結婚式には自分が参加した

だが 彼は子供ができて小学校にあがる頃 離婚をしてしまった。
喧嘩別れや まして 浮気という 類のものではなかった
リストラされた彼は 妻子を養う力がなく それを見かねた 奥さんの父親が
「娘と孫の面倒はこちらでみるから 別れてほしい」
と いった類のものだったらしい。

同じ境遇の仲間である 自分は何も言えなかった。

彼はヘルパーの資格をとり 介護の仕事についた。
高卒初任給みたいな給料だよ、、と嘆いてはいたが 居心地は悪くないようだ。

数年後 というか 去年の  
3/22 静岡 藤枝に 
小山卓治と高橋研 が 来るから一緒にいかないか
と誘ってみた。

彼は 自分が 会う度に「卓治の唄がさー」と耳が痛くなる程 聞かされていたのを
しっかり 覚えていて 
休暇をそこに合わせ 自分に付き合ってくれた





01.ILLUSION
02.Soulmate
03.FILM GIRL
04.Blind Love
05.クリスタルレインドロップ
06.光のオルガン (ポエトリー・リーディング)
07.こわれた自転車
08.Bad Dream
09.下から2番目の男

E1.傷だらけの天使  [with 高橋研]

E2.翼の折れたエンジェル  [with 高橋研]

彼は いたく小山卓治の唄を気に入ってくれ CDがあれば買いたいといったが
その場にはなく
帰りに自分の実家により おきぱなっしの マスタリングする前のCD
「NG」「ひまわり」「PASSING」をあげた。

また 今年の3月にも 同じ藤枝でライブがある。
彼はシフトがあえば是非行きたいと、大晦日に会った時 言ってくれた。

今年も彼と藤枝へ行けるだろうか。

藤枝には 中学の時の友人も誘っている。

小山卓治の唄の前では 俺たちは 永遠に歳を取らないのではないか

18の時  学生寮の個室

ILLUSION を  聞きながら 大泣きした あの日の事が 今でも忘れられない


http://www.ribb-on.com/takuji/songs/disc/ng/ng.song/illusion.word.html



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